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キナリ読書フェス(期限切れ)

「キナリ読書フェスに挑戦するぞ!」と、ご機嫌に課題図書を買ったまでは良かったけど……

忙しくて一文字も読めませんでした……(・ε・)ヤッパリ…

まぁいいや…と思ってたけど、応募者の作品を読んでる内にやっぱり書いてみたくなったのです。

どれ、せっかくだから書いてみるか(・ε・)ウム!

課題図書の中から選んだのは「銀河鉄道の夜」。

むかし、薄っすらと読んだ覚えはあるけど……映画(猫のやつ)もなんとなく観たはずだけど、あらすじ以外あんまり覚えていません。

読んだ方の感想でほぼ共通しているのも、「だから結局なんだったのかな…?」と言うような手応えではないでしょうか?

美しいタイトルの割に誰も救われない悲しい結末でいきなり終了という一方的にモヤモヤを残す作品で、疲れている時には絶対に読みたくありません。

色々意味深で不可解な部分も多いこの物語で、宮沢賢治は一体なにを伝えたかったのでしょうか?

主催の岸田奈美さんも、みんながそこをどう考えるのかを知りたくて課題図書に入れたみたいなことを書いていたので、この点、しっかり考えなければいけません。

この作品、ノーガードでページを開いてしまうと読み終えるだけで燃え尽きてしまい、感想文までとても辿り着けそうにありません。そこで今回は、珍しく予習してから読むことにしたのでした。

幸いなことに、これまで数多の賢治研究家が分析しまくってくれているため、ちょっと調べるだけで有益な情報がゴロゴロ出てきます。

とりあえずNHKの『100分 de 名著』と、『中田敦彦のYouTube大学』を観てきましたが……

す…素晴らしい…(・ε・)マーベラス!!

完璧です!もうこれが答えです!ここに転がってるワードを上手に切り貼りするだけで、1ページも読まなくても模範解答完成です!

近頃の学生さんたちなら、きっとこのような手段を取るのでしょう。私だったら間違いなくそうします。

しかし今回はキナリ読書フェス。それも終了後。夏休みの宿題ではないので、そんなやっつけに何の意味もありません。

色々忙しくてフェス当日には間に合いませんでしたが、せっかくこのようなきっかけを頂いたので、のんびりと銀河鉄道を堪能してみようと思います。

ちなみに現時点でも一文字も読んでおりませんwww

読んだら感想書きます。

(つづく)

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