『超短編!どんでん返しSpecial』

小学館文庫編集部 編『超短編!どんでん返しSpecial』(小学館文庫)読了。ミステリ、ホラー、SF、時代小説など、ジャンルの垣根を超えた現代作家さんたちが執筆されており、文字数制限とアクロバティックな決着なんていうダブル制限のなか皆さんそれぞれの技法で果敢にチャレンジしている!と感心した。自分的に「これはすごい」と唸ったのは澤村伊智さん「井村健吾の話」結城真一郎さん、「昼下がり、行きつけのカフェにて」。まさに驚愕の結末、とてもよいアンソロジーピースだと思う。

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