平安の世にタイムスリップ

こんにちは、たぐもんです。

今日はこちら。

「Arcana Shadow」
DisGOONieの西田さんが手がける舞台です。
前回の「GHOST WRITER」に続き2回目ですね。
今回あんちゃんはヒロインの立場でしたが、バリバリ殺陣もやる役でした。
短刀二本を鮮やかに捌きながら、スロー演出もしっかりこなせていて迫力満点でした。
ド頭客席からの登場だったのでびっくり。
式神の役ということで、確かにそこにいるけどどこか遠い存在というのをその身をもって表現していました。
あと、元SKEの木﨑ゆりあさんが出ていたというのも楽しみポイントでした。
AKBを追ってたときよく見てましたし。
昼夜で豹変するキャラで真のヒロインの役でした。
ハマり役だったと思います。殺陣もすごかった。
しかし舞台役者になってる元メンバーって結構いますよね。
またどこかで観られるといいなと思います。

お話は平安時代、藤原道長が関白の座に就かんとする時代における、陰陽師同士の戦いのお話でした。
陰陽師ということで、魔術など映像を使った戦闘シーンが満載で、終始圧倒されました。
主要キャラはもちろん、アンサンブルの皆さんによる盛り上げがすごかった。
モブ敵から式神まで何役やってるんだろうって思いました。すげぇ。
それだけでなく、お話としても時代を跨ぐ複雑なものだったので、しっかり考えながら観てました。
映像化されないってのが惜しいですね。
もう一回観てようやくすべて理解できそうなお話でした。

しかしやっぱりDisGOONieってなると格がちょっと違うってのが改めて分かった気がします。
難しい題材をしっかりまとめ上げる力と細かい演出は、なかなか真似できないなと思います。
やっぱり舞台は観るたびに新しい景色を魅せてくれますね。
充実した一日でした。

それではまた明日。
お読みいただきありがとうございました。


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