こういうのも確かにありだよね ~ANISONAIR!! 05~

こんにちは、たぐもんです。

今日はこちら。

ちょっと見づらいので引用します。

友人であるろすくんがVJクルーとして参加しているANISONAIR!!に行ってきました。
今回で4回目の参加。
そしてろすくん活動休止前ラストのANISONAIR!!です。
今日は前後に予定があったので途中参加途中抜けでかなり短い参加になってしまいましたし、ここ数日の寝不足もたたって万全な体調ではありませんでしたが楽しんできました。

今回も、流行り病によるオーガナイザーのSoregashiさんの不在というなかの開催。
さらにろすくんはここ数ヶ月忙殺されていたので正直心配でしたが、出来る限りの準備でしっかりとVJできていたと思います。
よくそんな素材持ってたなというような映像もありましたし、寝る間を惜しんで素材を探しまくっていた以前の日々や、原曲オンリーでの経験がしっかり役立っていたようです。
特に鏡面の波での水中を思わせる泡→パーティクルのダイヤによる演出や、不可思議のカルテでの幾何学模様と映像の合わせ技はうまかったです。
(他にもいい映像の組み合わせはありましたが、自分の知ってる曲だとバイアスかかりますね。)
最後の出番を見れなかったのが申し訳なかった。
やりきれたようでよかったです。
おつかれやでろすくん。明日も頑張ってな。
区切り着いたらみんなでなんかしような。

楽曲面ではマッケイさんによるパフォーマンスで気づかされたことがありました。
アップテンポで重いビートが刻まれる空間の中に突如響き渡る昭和のラッパの音色。
流れてきたのは「あしたのジョー」の主題歌。
唐突なスローテンポの楽曲に、何が始まるんだと身構えていると、「たたけ!たたけ!たたけ!」のフレーズで聞きなれたビート音とテンポアップ。
そこから重たいリミックスが流れ始めました。
落ち着いたらまた昭和ラッパ、からの電子音。
なるほどなぁと唸ってしまいました。
あしたのジョーが放映していた時代は、DTMはあったかもしれませんが、アニソンに使われることはなかったと思います。
むしろブラスバンドやオーケストラが主流なイメージです。
それを今の時代だからこそできる電子音とのかけ合わせによるアレンジ。
思い返すとこれまで行ったアニリミではそんな曲がかかることは全くなかったので未知との遭遇でした。
クラッシュギアの曲がかかってきた時点でお?とは思ってましたが、すごい弾を持たれていましたね。
プレイヤーの世代も影響して比較的最近の曲がピックアップされがちですが、昭和歌謡のような楽曲でこういうアレンジをするのも、確かにアニリミだしありだよねと気づかされました。
アニリミ深いですね。

さて、今回で友人のろすくんの活動はいったん終わりますが、折角いろんなものを魅せてくれる現場に出会えたので、ANISONAIR!!には参加しようかなと思っています。
エンタメの仕事をしている以上、こういうインプットの場は大事にしたい。
今日はろすくんの知り合いの人と少し話せましたし、a-she*さんとも少し話せました。
独り言みたいなnoteですが毎回見ていただいているようで嬉し恥ずかしです。
後ろ盾がいなくなるし、知識は乏しいし、人見知りだし、なまじオタクをやってきた以上ウェルカムとはいえ演者側との関わり方に一定の距離を取るべきではとかいろいろ考えちゃいますが、少しずつでも演者のみなさんともお話して、何かしら吸収したいなと思います。
次がんばるかー

今回も心地いい爆音と盛り上がる映像を楽しませてもらいました。
参加者のみなさん、出演者のみなさんお疲れさまでした!
素敵な空間をありがとうございました!

それではまた明日。
お読みいただきありがとうございました

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