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「清潔感」と「清潔」の違い

コギレイに清潔感は欠かせない

コギレイを目指して日々を生きているわけだが、コギレイを目指す上で欠かせないのが清潔感!と一方的に思っている。そして、清潔と清潔感は違う、とも一方的に思っている。

日本では、ほとんどの女性が毎日お風呂に入り、髪や体を洗い、洗い立ての下着を身につけていることだろう。でも、それは清潔。

清潔感は、あくまでも「感」が重要なのだ。極論を言えば、ブーツを脱いだら足がクサイとか、お風呂に3日入ってないとか、色落ちが気になるからデニムは絶対洗わず履き続けるとか、そんな人でも、清潔じゃないかもしれないけど、清潔感のある人はいる。反対に、朝晩シャワーを浴びて、体の隅々まで洗いまくっていても、清潔感のない人はいる。

それがなぜか?

清潔感とは、さっぱり感なり

思うに清潔感のあるナシは、外見も、心持ちもさっぱりしているかどうかにかかっているのではないだろうか。

さっぱりした人は気持ちいい。さっぱりとして清潔感のある人を、オノマトペで表すと「サラサラ」。対義語としては、「ベタベタ」「ネチネチ」。どちらが気持ちいいかは、一目瞭然だ。印象としては、ものや人にくっつかない感じ。清潔感のある人は、他人の体をベタベタ触らないし、甘えた声でしゃべらない。

少し欲を捨て、見栄を捨て、執着しないこと。人を過度に羨んだり妬んだりせず、自分は自分と生きている。イヤなことがあっても、まあそんなこともあるよねと右から左へ受け流し、わりと、川の流れに身を任せる感じで生きてる人かなあ。

歳をとるほどに、あきらめることがあまりにも多くて、いいのか悪いのか勝手にこんな感じになってきている気がする。ただ、同時に上昇志向やガッツは確実になくなっていくので、未来ある若い方々にはおすすめできないかも。

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