就活①

今日はこの動画についてです。
毎度のことながらまず見てください。
そしてまたホリエモンかよって思うかもしれませんが、そこには理由があります。
この人たちは就活の時に会う人、聞く話の多くの全く反対のことを主張しているからです。
どうしても就活をやり始めるとそっちの世界が面白く見えて洗脳されていきます。２回目の就活でも同じ現象が起きているのできっとこれは何回も繰り返されます。そんな価値観を一旦取り払うにはこうした真逆の主張を取り入れるのが手っ取り早いです。だからまたお伝えします。笑

私がこの動画で面白いと思ったところは落合さんの会社に名前を奪われるという話です。例え話で千と千尋の湯老婆がん出てきて、あの映画と同じことが会社で起きているということでした。
その会社でなにかを作ってもその会社が作ったことになる。
その会社で何かをやったとしても世間ではその会社がしたことになる。
やばいですけど、普通に起きてますよね。

ただ実際に就活をしている私がこの話を聞いて思うことは、学生はそれを望んでいるということを感じます。つまり、会社に名前を奪ってくださいという状態になっていることです。
どういうことかというと、〇〇という会社に入ったという称号を手に入れたいと思ってしまっているということです。いわゆるブランド志向ってやつです。これがまたやばいですよね。
でもみんなで一斉に就活をしているとどうしてもそうなってしまいます。どうしても名のある企業の方が魅力的に思えてしまいます。

だからこの人たちが何故就活がヤバいと言っているのか、そのロジックを理解することで少しは就活の洗脳から解き放たれるんじゃないかと私は思います。この動画ではそこに違和感を感じる2人が、これからの会社員の在り方について話し合っていたので是非見てみるといいと思います。

他にもみんなで同じスーツきて、同じことをするのが善しとされている就活。そんな就活に違和感を感じている人は少なくないんじゃないでしょうか。
しかし、違和感はあるけどじゃあ一体何をすればいいのか、何が出来るのかを見出すことが出来ずに就活をして就職をするしかないという判断をする人がいると思います。私のように。
マジで無力だと感じています最近。
だからそんな人はぜひお互い相談し合いましょう。抜け出しましょう。笑