40周年を迎えた佐野元春の特集が「SWICH」の6月号(VOL39 NO.6 JUN.2021)に掲載されていた。
元春については、以前の投稿で少し触れている。
これまでの自分自身を振り返ったとき、それが、嬉しい時、楽しい時、辛い時、悲しい時、いづれの時であっても、いつも元春が側にいて、語りかけてくれたことを思い出した。
どのくらいの付き合いになるだろうか。僕が中学生の頃からだから、それなりに長い付き合いにはなる。もちろん、元春は僕のことを知る由もないけど。
元春は、この特集の中で、
と述べている。
80年代、90年代、00年代、そして現代と、曲調や歌声は変わっても、音楽に向き合う気持ちは変わらない。元春の真骨頂。
自分自身はどうだろうか。自分に向き合う気持ちに変わりはないのだろうか。僕は何を大切にしているんだろう。
「Rock & Roll Night」
「荒廃した都市の中に息づくイノセンス」は、初期の元春のテーマ
たどり着くとそこには「幼い頃に見た川」
荒廃した都市の瓦礫の中から「Golden ring」を見つける
それが人生という「旅」の目的
今夜こそ、たどり着きたい
自分自身の人生の「Golden ring」を見つける終わりのない「旅」は続く
元春と共に