壁紙

はじめまして webデザイナータグチ誕生までのあれこれ

今回はじめてnoteに投稿致しました!

発信が苦手な僕ですが、無い技量を振り絞って書いていきたいと思います。

さて、記念すべき最初の投稿は僕がWEBデザイナーになるまでに歩んだ道のりを振り返っていきます。

■ぜんぜんIT業界とは関係ない20代前半

この歳になって同業種の若い子達を見てると「最初からこの業界で仕事したかったな」と思うことが非常に多いです。

というのも僕が初めてちゃんとしたHTMLを書いたのが26歳(だったと思う)、ツールも何も分からずとりあえず「メモ帳」で1つずつ調べながらマークアップしていってました。

それまでの職歴で言うと

・インテリア販売
・時計販売
・コーヒーショップ
・不動産営業(暗黒時代1)
・楽天で野菜を売る
・出会いサイトの裏側のやべーやつ
・パチンコ店員
・高齢者ビジネスの会社設立(暗黒時代2)
・引越屋

などなど前半こそおしゃれなものの、後半に至ってはただただ金を稼ぐだけの仕事に従事していました。

「楽天で野菜を売る」ここだけ唯一ITギリかすってるかなーぐらいなんですが、その前と後にある「暗黒時代1」「暗黒時代2」は本当に地獄のような日々で当時を思い出すと、
今でもちょっと気持ちが沈みます(なので今回それに触れるのでちょっと凹んでます)。

■自分にはものづくりのセンスがあるのではと思ってた10代と進路

専門学校時代は「インテリアデザイン」を学び、プロダクトデザイナーになるべく設計と制作をひたすらやってました。
結構大阪の厳しめの学校で当時1年次に20名いた同期も2年に上がる頃には11人になるような学校でもまれていました。

■就職活動の失敗と堕落

希望していたデザイン事務所に入れず、なんか近しい仕事としてインテリアの販売を選び、だらだらと日常を過ごすという典型的なだめ人間ルートを突っ走ったわけです。
なんとなーくおしゃれな仕事に従事し、22歳を迎えたときに当時付き合っていた彼女と結婚を意識して「金稼がねば!!!!」と思い立ち不動産業界に飛び込みます。(結局その子とは結婚しませんでした)
そう・・・これが暗黒時代1の始まりです。

■【暗黒時代1】基本給0円、完全歩合制の不動産営業マン時代

右も左もわからぬまま飛び込んだ不動産業界。

そこまで人と話すのが得意じゃなかった20代に、何でこんな仕事やったんだろうと今では思うほど「自分には一番合っていない仕事」だったと思います。

特に営業時間と給与面が問題で、「8~夜中0時」「休みは水曜だけ」「売り上げ0の月は給与0円」という改めて思うと頭おかしいんじゃないかと思う会社でした。
※でも給与面でいうとフリーランスの方もそうなので人によっては厳しいと感じないかも。

入ってくる新人は大体3ヶ月ももたず、ずっと一番下っ端で約3年ほどこの業界にいました。

3年続けられたのは売上が多い月は月給80万円くらいあったりしたので翌月0でもなんとか食っていけてたし、上司とかは毎月100万とか持って帰ってたのでちょっと夢見てた時期もあり、
なにくそ根性でがんばれたんだと思います。

ただ3年を目前にある程度コンスタントに売上を上げれるようになったある日、事件が起こりました。

そう、ストレスによる突発性の記憶障害です。


※ここまで全くデザインの話出てきてませんね。マジですいません(汗

この続きはvol.2で【10月11日(木)投稿予定】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?