中国ビザ申請体験記
あまり情報が無く自分でも不安だったので共有します。
まずはオンライン引申請書の記入。
Chinese Visa Application Service Center (visaforchina.cn)
の「査証高速リンク」から。一時保存ができ、完成した後にデータのバックアップの機会もあるので気軽に始めましょう。完成してしまうと修正はできませんが、データをバックアップしておけばそれを読み込んで始められるはずなのでゼロからやるわけじゃないと思います(未経験)→残念ながらこの機能は無くなったようです(2024/10/9)
オンライン申請ボタンを押すとPDFがダウンロードできるようになるのでかならずをそれを印刷して持参します(以下、申請書)。
つぎに業務時間と所在地-私達について (visaforchina.cn)に行きます。もっていくものは
・申請書
・パスポート
・パスポートの写真が写っているページのコピー(白黒可のようですが、僕はカラーでコピーしました)
・(過去に中国ビザを取っていた場合)パスポートのそのページのコピー(僕はこれをわすれたのですが会場内にコピー機があってコピーできました。待たされましたが)
・写真(規定がうるさいので、写真館でとってもらったほうがいいです。また、オンライン申請時に写真のデジタルデータがひつようです)
・招聘状(僕は研究者なので国際会議参加が目的。その場合Fという区分のビザがあり招聘状が必要です。招聘状にもいろいろ条件があるようです。僕は中国語でつくってもらいました)→ 今回いつもの招待状ではだめで行き直しました。HPには明記されてないのですが「パスポート番号が入っていること」が必要になったようです(2024/10/9)
会場の入り口で申請書を持っていることを確認されます。ここで申請書を持ってないと多分、追い返されます
中に入ると申請書の内容をチェックする係の列に並ばされます。ここが長くて20分くらい。僕は上述のようにビザのページのコピーをもっていなかったので申請書の内容チェック中に一回その場を離れてコピーの列に並ばなくてはならず、そこで時間を食いました(コピー機は小銭と千円札しか受け付けません)。コピーが終わったら元のチェック担当の人のところに直接戻って再チェック。この人は申請書の内容だけじゃなく、招聘状の内容とか写真をもっているかなどのチェックをします。これでやっと受付番号をもらえますが、9時についてこの時点で9:30になっていました。
会場には呼び出し番号のディスプレイがあり、表示されるまで会場で待ちます。ただ番号が表示される前に口頭で呼ばれる場合もあるようで(僕はそうでした)。窓口に行って申請。申請書にはたくさんサインするところがあり、僕は結構みのがしていましたが、その場のサインですすみました。
終わると受けつけ表をくれて後日再訪してうけとります。僕は月曜申請で木曜交付でした。9時についてここまでで10:45でした。交付時の様子も加筆しようと思います。→申請料が事前支払い制に変わっていました。受付表をもらっても終わりではなく、別の番号札をもらって待ちます。これは短くて20分くらい。お金を払うとそれで帰れます(2024/10/9)
上記申請は4/8(月)に行ないました。4/11(木)に受け取りに行きました。受け取り可能時間は9:00-16:00とのことでしたが僕がセンターに着いたのは14:30くらいで15:00には受け取れました。→10/9申請で10/15以降のうけとりでした(2024/10/9記)
センターに着いたらまず、申請した部屋の入口で係員の人に受け取り証を見せて受付番号の書いた紙を受け取ります。この紙を受け取らないと永遠に受け取りできませんので注意して下さい。受付番号の書いた紙を受け取ったら、別室の受け取り窓口に移動して呼ばれるまで待ちます。ちなみにこの部屋にも呼び出し番号のディスプレイがありますが、これは申請場所と同じ表示です。つまり、申請場所で待っているときにも受け取り番号の表示も混ざってされていたのですが、その時は気づきませんでした。
番号が表示されたら窓口へ行き、受付番号の書いた紙と受け取り証を提出します。お金はこの時払います。僕は7750円でお釣りが無い様に現金で準備して行きましたが、窓口にはクレジットカード、電子マネー、QRコード支払いに対応した複合端末か備えてあったので現金では無くても受け取りできたんだと思います。
なお、郵送受け取りには対応していないようです。また、僕は2回目のビザ申請なのでなかったのですがはじめてのビザ申請だと申請時に指紋を電子的に読み取るステツがあります。
それでは皆さんが無事中国ビザをゲットできることを祈って。good luck!
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