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21.10.15_TAGOE活動記

連日TAGOE、今日はキホ・サツキ・コウノスケの3名。16時半まで打ち合わせがあり、少しだけ遅れてビルに到着し、さっそく取り掛かる。今日はコウノスケのコマ撮り撮影をする。昨日大量に作っていた小さなパーツを使って、キホと一緒に撮影開始。門という字が次々と形態変化していく面白さがある。みるみる漢字が解体されていく。コウノスケは、グラフィックのセンスがあり、造形感覚に独自のものが芽生えはじめている印象がある。

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キホは、今回はサポート係をしたいようなんだけど、隙を見てはこれはどお?あれが好きだったんじゃない?とか声を掛けるんだけど、どれもイメージができないよう。できれば今回は、それぞれの単独作品ではなくて、全部意見を出し合って、TAGOEとしての作品にしたいから、今回はそれでも良いのかな。

お菓子を買い忘れたので、せっかく3人だから好きなお菓子買ってくるよと言うと、ふ菓子とチョコレートのリクエスト。何十本も入っているふ菓子を僕も含めて4人で分ける。撮影したコマ撮りの素材を、PCで簡単に編集してみてコウノスケと共有する。もっと尺があった方が良いとのこと。来週までにもっと展開を考えてきてもらうことに。サツキは何も言われなくても、周りを気にしつつも黙々と制作を進める。今日は、しんにょう図鑑を作る。そして来週、サツキと等身大のしんにょうの立体作品を作ることを約束する。

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あっという間に日が暮れる。バイクで家路に着く。今回の展覧会、形にできるだろうかと不安がよぎる。タイトルは、「文字のこえ、おどる風」に決まる。

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神奈川県逗子市の小学生&映像作家の山根晋によるアーティストコレクティブ TAGOE(たごえ)です。2020年の夏より活動をはじめ、毎期ごと…

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