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タイの禁酒日に気をつけろ

タイは飲酒にわりと厳しい印象がある。日本がユルユルすぎて相対的にそう見えるだけという気もするが……
ともあれ、バスや電車など公共の場での飲酒は禁止だし、アルコールの販売は11~14時、17~24時に限られている。
在住者には常識なので慣れているのだが、旅行者にとってはこれが結構トラップになる。
さらに最大級のトラップが禁酒日だ。
年に数回、主に仏教の行事や選挙などで全面的に禁酒になる日がある。

ゆるゆるなタイ人なので、まあなんとかなるやと考える人もいるが、これが結構ストリクトリーに守られていて、この日にアルコールを店で飲むことはかなり難しい(不可能ではない)。住んでいる人はあらかじめ家にストックしておけばいいが、たまたま旅行でタイに来た日に禁酒日にぶち当たった人は不幸としかいいようがない。なので、あらかじめ調べておくことをお勧めする。

禁酒日は年によって変わるが2020年は以下の5日だ。

02/08(土) マカブーチャ(万仏節)

05/06(水) ヴィサカブーチャ(仏誕節)

07/05(日) アサラハブーチャ(三宝節)
07/06(月)カオパンサー(入安居)

10/01 オーグパンサー(出安居)

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まあ、がんばって探せばこうやってコーヒーカップに入れてしれーっと出してくれる店もあるんだけどね。

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