ゲーム大会の配信環境紹介 機材編
たぐやんです。私は数十人~数百人規模のスマブラ大会の配信管理を行っています。
今回は私がつくっている配信環境の紹介をします。シンプルな構成となっているので、コミュニティ大会を運営されている方や個人でゲーム実況をされている方の参考になれば幸いです!
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配信用PC
ASUSのゲーミングノートPCを使っています。このモデルとほとんど同じです。
SwitchのYoutube配信はそこまで性能を求められないので、このくらいの性能でも問題なく動いてくれます。
キャプチャーボード
SwitchのキャプチャーにAverMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550、カメラのキャプチャーにAVerMedia Live Gamer MINI を使っています。選定理由は特になく、問題なさそうな安い製品を選びました。
GC550の方は購入して3年半が経ちましたが、特に問題もなく活躍してくれています。
カメラ
対戦台のカメラはSONY ZV-1fを使用しています。
VLog等で定番のカメラのようですが、PCとの接続が楽だったり、複雑な設定をしなくてもいい感じの仕上げをしてくれたりと便利なモデルです。
USBでPCに直接繋ぐことも出来るのですが画質が劣化するため、HDMIでキャプチャーボードにつないで出力しています。
実況席のカメラはLogicool C922n を使用しています。もともと持っていたから使っているだけなので良いWebカメラに乗り換えたいところです…。
マイク関連
マイクはSM58を使用しています。古来より定番・最強のマイクです。
指向性が高く、雑音をかなり抑えてくれます。また大声で叫んでもささやいても劣化することなくしっかりと音を拾ってくれます。
無線やスイッチの有無などいろんな種類があるので、用途に合わせて購入すると良さそうです。
ミキサーはAG06を使用しています。こちらもド定番。
つまみが少なくて初心者でもなんとなく調整できるのが嬉しいポイントです。
モニター
会場のものを使用しているので現場によってバラバラですが、特に難しく考える必要はないと思います。
20インチ以上、FHD以上であれば大体こと足ります。
ゲーム対戦環境については色々と語るべきことがありますが、今回は配信環境の話なのでまた別の機会で…。
音声出力
こちらも現場に合わせてを使用していることが多いのですが、映像と比べトラブルが起きやすいので注意が必要です
特にUSB給電型のスピーカーの場合、Switchやモニターから給電すると給電量が少なくて音量・音質が不安定になりがちなのでスピーカーの給電経路を確保しましょう。
個人的には中国ブランドの安いスピーカーが音量大きめ安定性高めでおすすめです。タフな環境にはタフな製品で臨みましょう。
便利機器
StreamDeckは実況席に置いておいたり、煩雑なスイッチングを簡略化するのに便利です。
あいまいな目的で購入すると無用の長物と化してしまいがちなので、必要な場合のみ購入することをオススメします。
Switch
トラブルを避けるため、運営で持ち込んだSwitchを使うようにしましょう。
データが不足していたり、MODが入っていたりといった問題を回避できますし、著作権に配慮したBGMの設定等も重要です。
以上、配信機材の紹介でした。
諸活動をされている方の助けになれば幸いです!