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PGT-Aカウンセリング

お久しぶりです〜。
妊活を頑張ってる皆様お元気ですか?
私はぼちぼち再開していこうかなーという感じです😊

ついに、KLCのPGT-Aカウンセリングへ行って参りました。
初診時にPGT-A臨床研究に参加したい旨をメールで連絡し、そこから6週間と2日でカウンセリングまで辿り着く事が出来ました。当初はカウンセリング待ちの方が沢山居て3ヶ月かかると言われていたけど、運が良かったのか思いの外早かった!

まず最初に担当の先生からPGT-Aとは何ぞやの説明があり、その後遺伝子学専門医のK先生と面談。色んな方のブログでも出てくる有名な先生です。
どちらの先生も非常に説明がわかりやすく、細かい相談にも親身にのってくれ、これからの治療が楽しみになるくらい励まされました。

事前に家系図を作成して持って行くのですが、すごくきれいに作成出来てます!と褒められました。PCでちゃんと作って良かった◎
うんうん、これなら大丈夫ね〜と家系的にも不妊っぽい人はいないし、子供も割とみんな産んでるので問題なさそうでした😌

カウンセリングまでに夫婦染色体検査をしていて、夫に持病があり投薬治療していたせいか検査が上手くいかなかったのですが、結果的にPGT-Aをやるには問題なく一安心。
夫には少しの期間休薬してもらいます。

不育症の検査に引っかかった場合も、治るまではPGT-Aできない様ですが、私は概ね大丈夫だろうと。追加の採血はありましたが。

1時間半かけて色んな話しをしたので、全部は書ききれないですが印象に残った話題を。

・以前行った300数名(35〜42歳)の調査の結果では、平均5〜6個の胚盤胞で1個正常胚が得られたという事。
年齢的に私も5〜6個で正常胚が採れるのでは?と言ってもらえました。
ただし、n数が少ないので精度の高い調査ではないかもしれません。

・上の調査結果では20個の正常胚のうち、17個が着床し、16個が出産まで至ったそうです。説明用にわかりやすく数字はきれいになってると思われます。

・PGT-Aの検査は2つの施設(アレイCGH、NGS)に割り振られるがどちらも95%前後の精度で結果が出るよう。なかなかの精度!

・PGT-Aはまだ日本では臨床研究の段階ですが、参加は今年の12月までで一度締め切るようです。研究自体も来年12月までのようですが、今後どうなるかは学会次第だそうです。
アメリカやヨーロッパでは当たり前に受けられる検査だけど、日本でもそうなるかもしれないし、そうならないかもしれない。
日本では命の選別と言われ、今までは受けられなかったけど、流産率をかなり下げる事が出来るし、私はぜひ標準的な検査にするべきだと思ってます。先天異常についても思うところはありますが、語り出すと長くなるので割愛。
(本当はもっと早くこの検査を受けたかったな〜無知でした。)

胚盤胞4〜5回移植すれば妊娠、出産する確率が高いと前院では言われていたけど、やっぱりそこに至るまでは相当なメンタルの強さが必要だし、着床したとしても流産するとかなり辛いです。
言い方は悪いですが、無駄な移植を省くために私達はPGT-Aを受ける事を希望しました。
精度はなかなか高い検査だし、胚にダメージは加わるかもしれないけど、そこは天下の?KLCに任せてみようと思います😊採卵数もPGT-A実施数もトップクラスだと思うので。

そんなこんなで私の今の状況は生理待ちです。
何故か流産後2回目の生理がなかなかこなくてもうD48です😓流産はホルモンバランスをかなり崩します。生理が来ないことなんて今までなかったし。
ただ、診察してもらったところ、今週中には来るのではないかと!生理が来たらいよいよ採卵周期です。

気分新たに頑張ります〜🎈

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