読了ツイート(基礎編)

こんばんは令和寛です。
現代では一昔前と異なり、オンライン上で本の感想をシェアできる時代ですよね。
そんな恩恵に便乗し、令和時代で私は、純文学の作品や、無料投稿サイトの作品を読み漁り日々感想をネット上に投稿しております。
今回は私がtwitter上で感想を上げる際に意識している3つのポイントを簡単にお伝えします。

3つのポイント
・要所となるスポット
・本文の気に入った言葉をメモ
・作品を一言で表す

それでは早速順を追って紹介させていただきます。

1.要所となるスポット

純文学に特徴的ですが読んでいると、それまでの本文を簡単に少しまとめた文やページが登場します。
基本的に全ての作品は全体を読んでから、印象深かったシーンを箇条書きにまとめて連ねるのも可能ですが、要所となる箇所から引用すると、要約上思考が楽になりバランスもよくなります。

2. 本文の気に入った言葉をメモ

私は文章を読む時、内容の面白さに加え、字面の美しさにも惹かれてしまいます。

そのためなるべく読了ツイートにも本文の言葉を使うことを意識するのですが、流れとしては

気に入った単語をメモ帳に残す

20単語くらい並んだミニ辞書の作成

読了ツイート時引用

の手順を辿ります。
古語となってしまった単語を使うときにはなんだか歴史が感じられて読了ツイートの面白みが増すように感じます。

3.作品を一言で表す

読了ツイートの結びの部分です。
(…な作品でした。と締めの部分でです)

基本的には、形容詞+ジャンルで構成します

ex
形容詞)面白い・楽しい・熱っぽい
ジャンル)ミステリー、青春、恋愛、SF

応用としては、形容詞の部分に比喩を使うパターンです。

ex)太陽のように明るい作品でした。

例える部分は本文から引っ張ってくると尚betterです。

まとめ

いかかでしたでしょうか?
基礎編ということで140時にまとめる際の、要所をお伝えしたてもりでしたが、少しでも皆様の参考になったのであれば幸いです。
この他にも実際には感想を2行にまとめてる方、気に入った引用文を最後に配置する方などがいらっしゃいます。
読み終えた後に、感想という形でアウトプットするの、ちょっとした作家気分を味わえるみたいでなんだか素敵ですよね。

是非一度、これを機に皆様も読了ツイートをしてみてはいかがでしょうか?

最後までご視聴いただきありがとうございました。

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