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石油王になりたい

「石油王になりたい」

お風呂の中で思いついたフレーズです。ただ、頭にターバンを巻いたようなイカした石油王になりたいのではありません。

最近、情報の流れというものに興味を持っています。情報を集める、分析する、提供する。この三つの要素を繰り返すことで情報というものは価値を生み出します。

コロナ禍のなか、オープンデータ化が進んでいます。オープンデータとは、簡単に言うと、人々が求める情報は制限なしに誰でも利用できるようにしようよ!という考え方で公開されているデータのことです。たとえば、コロナ患者の人数を自治体が公開するときにその様子が現れます。感染者情報の公開方法は一律で決められているわけではありません。そのため、自治体によりpdfだったり、サイト上で表を書いていたりと様々な手法で情報が公開されています。この公開手法がコロナ禍を通して変化してきているのです。

このようにオープンデータ化が進むことで、情報の活用のサイクルに載せやすくなると思います。

さて、冒頭の話「石油王になりたい」と情報にはどのようなつながりがあるのでしょうか?

外国では、情報というものは資源であるという言い方をします。情報は人の原動力になったり、活用することで新しいものを作ることができたりすることが石油資源と似ているからだといわれています。

そこで、私が世界中の情報に対してしっかりと向き合うことができれば、情報に価値を生み出すことができるのではないかと思っています。

石油王になれる日もそう遠くないかもしれません。

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