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2020年リリース楽曲10選

度々のタイムリープ記事で申し訳ありません。
今回は2020年分になります。

(前回の2019年分はこちら↓)

【ルール】
①2020年に音源が発売・リリースされた曲であること
②1アーティスト1曲まで
③1コンテンツ1曲まで


カレント・ザナドゥ / X-UC

作詞:真崎エリカ
作曲:藤井健太郎(HANO)
編曲:日直伸次・藤井健太郎

「IDOL舞SHOW」というコンテンツの表題曲。
力強いギターとストリングスを中心とした王道の音作りがなされていて、最後にはしっかりラスサビ転調+跳びポを備えています。
ストレートに良曲です。アウトロで新規のメロディが出現するのもすごいですね。

この曲を拾える最初で最後のチャンスだと思って「IDOL舞SHOW」2ndライブに参加したところ、"ライブ"とは名ばかりで前半1時間くらい声優のトークやゲームを観覧することとなり死にそうになりました。
イベントの帰り際、連番していた友人に「前半はカレント・ザナドゥ10回くらいやってくれた方が良かったな……」と冗談で話したところ、彼は「IDOL舞SHOW」そのもののマジヲだったため、トークテーマやゲーム内容に建設的な批判を展開していて、「こいつがプロデューサーになった方が良いだろ」と思いました。もう"ライブ"と銘打って半分以上ライブ以外のことをやるイベントはやめてください。

でもカレント・ザナドゥは最高です。またいつか聞きたいですね。

Shiny Happy Days / ショコラ(cv:八木侑紀)・バニラ(cv:佐伯伊織)・アズキ(cv:井澤詩織)・メイプル(cv:伊藤美来)・シナモン(cv:のぐちゆり)・ココナツ(cv:水谷麻鈴)

作詞:吉田詩織
作曲:廣瀬祐輝
編曲:久下真音

僕に似ているオタクがこの曲のイントロで多動している動画がTwitterで回ってきて、何回も見ているうちに曲も好きになりました(ツイートは現在削除されています)
「ネコぱら」というアニメのオープニングらしいです。

イントロは確かに多動できる強度があり、そのノリを最後まで続ける素晴らしい楽曲だと思います。

キミのラプソディー / Mashumairesh!!

作詞:Wiggy
作曲:Wiggy
編曲:三谷秀甫

この曲だけ10選を書くために探しました(正直)
アニメ「SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!」のエンディングです。

特にラスサビが素晴らしいですね。跳びポはもちろんなんですが、1サビ2サビと違うメロディになっている箇所があって、これがすごく好きです。一部だけそれまでと違うメロディになってる楽曲、いいですよね……。

23時の春雷少女 / 鬼頭明里

作詞:田淵智也
作曲:田淵智也
編曲:成田ハネダ・やしきん

証明は終わり これが恋だった

メロディ、歌詞ともに満点です。
特にCメロの裏で鳴ってる細いピアノが良すぎて、良すぎて……。
リリース当時は毎日聞いてました。

PARADOX / 雨宮天

作詞:藤原優樹
作曲:トミタカズキ
編曲:トミタカズキ・松原憲

雨宮天10thシングル。
こういう明るめの吹奏楽器が使われてる曲が一番好きです。
それまでの雨宮天さんの楽曲はロックな格好良いものばかりでしたが、10枚目のシングルでついにポップで可愛い曲が現れ、最高だなと思いました。
サビのドラムに合わせて永久に滞空したくなります。ラスサビ跳びポです。

秘密のアフレイド / 麻倉もも

作詞:ORESAMA
作曲:ORESAMA
編曲:小島英也

麻倉もも2ndアルバム「Agapanthus」に収録された楽曲。
雨宮天さんとは逆に、麻倉ももさんの方はロック調の曲が珍しいと思いますが、これが上手くハマっています。
「Baby My Step / TrySail」等の一部の楽曲で見られる麻倉ももさんの伸びの強い格好良い歌い方が好きです。もっと聞きたいですね。

あの夢をなぞって / YOASOBI

作詞:Ayase
作曲:Ayase

YOASOBI最高楽曲。
イントロとアウトロの疾走感のあるピアノがバケモンです。「夜に駆ける」を超えています。
小説を元にしている歌詞も素晴らしいですね。

青春"サブリミナル" / =LOVE

作詞:指原莉乃
作曲:塚田耕平
編曲:古川貴浩

=LOVEの8thシングル。
ピアノイントロ→ギターの流れが最高です。
歌詞もすごくてちょっと泣けます(泣)

お疲れSUMMERDAY / UPローチ

作詞:ken
作曲:宮川麿
編曲:宮川麿

イントロ1秒で神であることが分かる、ライブアイドル「UPローチ」の楽曲。間奏の音も素晴らしいです。

ライブでも何回も聞きましたが、サビは振りコピも簡単で楽しくてオススメです。

ANTHRO / アンダービースティー

作詞:植竹優亜
作曲:Takekoshi Takuya・植竹優亜
編曲:宮川麿

ライブアイドル「アンダービースティー」6thシングルに収録された名曲。サビが2段階あって楽しいです。
基本はロック調でドラムがずっと鳴っていますが、随所に入るピアノや落ちサビの弦楽器も光ってます。宮川麿さんの編曲が素晴らしいです。

この曲にハマったことで、2023年11月までアンダービースティーの現場へ通い続けるオタクと化しました。始まりの曲です。


この年から明確にアイドル楽曲が増えてきていて、年月の経過を感じます。
次は2021年でお会いしましょう。

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