【中学受験】学習ペースメーカ帳をつける効用

どの科目をいつやることにして、それができたかどうかをチェックするというのは、ノートで記録するのが便利です。そして週に何時間勉強したかを確認する。

なぜ、週に何時間勉強したかを集計し記録するかというと「量は質に転化する」からです。まずは机に座ることから。「自分はこれだけ勉強したんだ」というのを目に見える形で記録するのは、やる気と自己肯定感をさらに引き出します。

もう一つは目標を目に見える形で書いておくおこと。その際、長期の目標と短期の目標の2本立てにしましょう。「1年後に◯◯中に受かる」と書いたところでなかなかモチベーションは上がりません。今週の目標、今月の目標、模試の目標を書いて、それがどれくらい達成できているかを確認する。

「書くことは正しい人を作る」とアメリカの偉人は言いました。まずは自分の勉強がどんな感じなのか、気づいたことからでも良いので、とにかく書いてみましょう。その際、「叶えたいこと」「叶えられてないこと」の2つの視点で書くことが重要です。なぜなら人間は、その視点で書くと、2つのギャップを埋めるように行動し始めるからです。


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