Do my best

身バレしたくないのでそんなに詳しくは書かないけど、私は教育学部の4年生。教員採用試験まで2ヶ月切ってる立派な受験生。

先生になりたくて毎日必死に面接練習だったり勉強だったり頑張ってみてるけど、たまーに、本当にたまーに「なんで先生になりたいんだっけ」って思ってしまって全ての思考が停止してしまう。大学受験の時もそうだったから、たぶん追い込まれたらそういう風に思ってしまうタチなのだろう。

最近はついつい周りと自分を比べてしまって嫌気がさすし、そもそも元から自己肯定感が低めな人間なのだと思う、私。
そんな人間が教師になっていいものなのか、、
子供たちの自己肯定感を高めてあげられる教師になるべきなのに、自分が低くてどうするんだ、、ああまた勝手に自己嫌悪に陥ってしまうう、、、

でもこんな毎日を過ごしていても、猛烈に先生になりたいと思わせてくれる瞬間がある。それは塾で生徒に授業をしている時。生徒が自分の力だけで問題を解くことができた時の幸福感に満ち溢れた顔、「分かった!」っていう顔。もう解き終わったけど?!とドヤ顔でこちらを見ている時間。そういうキラキラしたものを見たり感じたりすると、ああもっと多くの子供たちのこの顔が見たい!勉強が楽しいと思えるような授業をしてあげたい!先生になりたいなー!って思うんですよね。

だからねーーー、嫌だな、私もうできないな、やりたくないなーーー勉強、って思うことがあっても、生徒たちのあの顔を忘れずに大切にして、私が教師を目指して努力を続ける糧にしていきたい所存。

昨日今日っていっぱい勉強できた、偉い私。
面接練習もよく頑張ってる最近、今日早起き頑張ったね、私
少しでいいから毎日自分を褒めてあげる時間を作って、私の出せる最大限の力を発揮して夢に向かって頑張っていくしかない。今はほんと頑張るしかないんだ。自分を奮い立たせてあげられるのは自分しかいない。例外もあるけど。自分の敵は自分自身だって誰か言ってたけど、本当だなってつくづく思う。

そうは言ってもいきなりアクセル全開で物事に取り組むことは私にはできないから、ゆるーく、私らしく、でも自分に厳しく、をモットーに
Do my best だ〜。


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