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佐渡島ロングライド210に参加するためにやったロードバイクのメンテナンス

佐渡島ロングライド210を先々週末に完走しました。

はじめてのレースというかロングライドだったので、
何をすべきか色々と調べてロードバイクのメンテナンス、改修をしました。
その内容を紹介します。(初心者向き)


基本的なメンテナンス及び改修内容

今回の記事ですべて内容を入れようと思いましたが、
思った以上に長くなってしまったので、
今回は車体関連のことにし、
次回オプション関連のことを書いていきます。

1.チェーンの交換

相当汚れていたのと、交換も数年していなかったので、
新しいのに交換した。
ロードバイクが古いので、10s用のDURA-ACEのチェーンにしたかったけど、
現状販売しておらず、しかもすごく高かったので、アルテグラにした。

そして、このチェーンを付ける際のピンの着脱用の
持っていた工具で何をやっても全然取れなかったので、
新たに下記を購入した。そうしたら、簡単にできてびっくりした。
ちょっと高いけど、その前が大変過ぎたから、
良いものを購入して、実際良かった。

2.ブレーキワイヤーの交換

ロングライドの3ヶ月くらい前からブレーキの効きが悪かったので、
さすがに交換しないとまずいと思い、交換した。

結構ワイヤーが途中でほどけている部分があったりと、
ヤバイ状況だったので、交換したら、
すごく軽くなって、且つよく効くようになった。
こちらはDURA-ACEにした。

3.シフトワイヤーの交換

ブレーキワイヤーの交換後に思っていた以上にブレーキが良くなったので、
シフトの調子も悪いからこっちも交換しようかと迷いながら、
調整をしていると、なんと、シフトワイヤーが切れた。

ブレーキワイヤーを交換後に新しいバーテープをせっかく巻いたのに
1回くらいしか使用せず、バーテープを外すことになった。
ただ、交換したらシフトチェンジがすごくやりやすくなった。
こちらもDURA-ACE。

4.バーテープの交換

バーテープは変えたばかりで捨てることになったので、
モチベーションが上がらず、安いものにしました。
コルクにしたのですが、すごく持ちやすくて、
良い買い物でした。

5.タイヤとチューブの交換

今回のロングライドで一番気合を入れた部分です。
今まではメンテナンス要素が強かったですが、タイヤは相当吟味しました。

結果、GP5000(28C)にしました。
乗り心地も考えつつ、太いのに変えてみましたが、
転がり抵抗が低く感じられました。

実際下り坂で引いてくれる人を何度も漕がずに抜かしそうになりました。
(もちろん空気抵抗もあるとは思いますが)
タイヤを変えたことによるメリットは大きかったと思います。

そしてチューブもコンチネンタルで合わせて
28C対応のパンクしたことも考えて4本セットにしました。
少々買うときに怪しさを感じましたが、
早く届くことを優先して買いました。
結果悪くはないと思ってます。

6.プーリー(※追記)

下記漏れていましたので、5/29に追記となります。

プーリーがすごく汚れており、変えたいと思っていたので、
新しいものに交換しました。

交換は簡単にできましたが、洗車してから交換したほうが、
汚れずに済みますので、おすすめです。

交換してギアの変則がスムーズになった気がします。
こちらはULTEGRAです。

まとめ

約3万円くらいかかりましたが、
最低限のメンテンナンスができたと思います。

佐渡ロングライドは下り坂が結構急だったため、
初めて60kmを出しました。

そのため、ブレーキワイヤーを交換していたため、
安心してスピードを出せました。

ロングライドに行く際にはしっかりとメンテンナスをして、
走行中になにか起きないようにしておくことが重要ですね。

自分でメンテナンスもできないと工賃だけでも結構かかりますし、
ロードバイクの構造がよく分かるので、
youtubeなどを見て、自分で行ったほうがいいです。

またロングライドに参加できるように日々ロードバイクに乗っていきます。

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