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コミュニティーって何だろう?

これまで=所属するコミュニティ    これから=接続するコミュニティ

家族という形も一昔前とは違ってきているし…

ん-ん?!どういうことか考えてみた。
こんな図画ググると出てき所属するということと接続するということ。

アレ?所属?!
ということでコミュニティを調べると以下のサイトがわかりやすく
なぜ一昔前と違っているかもわかると思ったので載せておきます。

【コミュニティ】の意味知ってる?類語や言い換え表現も併せてご紹介 | Domani (shogakukan.co.jp)

インターネットなどが普及しない時は所属するコミュニティーしかなかったのだろう。

そういえば、マズローの五段階欲求の図の中に所属というところがあったはずだ。(あえて三角の頂点の上にまだあるものを選んだ)

下の図の緑の部分(下から黒色・青色そして緑。この部分)



緑の部分:他者と関わりたい、集団の属したい

所属と愛の欲求となっている。
これは誰かと仲間でいたいと解釈してよいと私は思っている。

所属するとルールや人間関係が不自由さを感じることもある

所属の人間関係って めんっどっちい と思うこともある。
ルールー、ルールってやたらいう人もいる。
中高生(それ以外でも)は ルールって破るためにあるんだ!なんてこと言うこともある。

昔々、お爺ちゃんやお婆ちゃんや3世代4世代が一緒に住み
その家長が何事も仕切っていた。ルールもあったし厳しかっただろうが
家長は家族を守る、保護するという意味での長であった。
が、家族形態が社会構造上 農耕だけではなく工業化が進み
若者は工場のある所(町・街)へ出ていった。
若者は仕事の有るところで家庭を築いていくのだが、核家族での子育てや
仕事で忙しさにかまけて家を守っていくという状態にはなりにくい。

母親になって、核家族の中での子育てになると
舅や姑がいなくて小言など外野の意見は少なくなるだろうが、
ちょっと見ててほしいというときなど
誰もいないということになり 働く夫に文句も出てしまう。
情報は溢れているがどれを取り入れたらいいか わからない。

物の見方も 今、いまを見て顕微鏡のように見がちな事にもなる。
年を重ねていくとゆったりと大きく見る姿勢も
一緒に住んでいるからこそ伝わることおもう。

住宅状況・家族構成・世の中の流れ(コンピューターの発達と言ったらいいのか)

そんなこんなも含めて
心の安心感・安定は二の次で経済活動をしなければ生活できないという状態が昔と大きく違ってきたと思う。

残っていることは
昭和の古い硬い 家長制度の「俺の言うことを聴け」だけかもしれないと言ったら言い過ぎだろうか。女性は言いたい事を我慢してしまう。

地域は閉じられている状態にあることが多くなって
働く女性が増えたことでますますお隣さんとの交流は少ないだろう。

家庭の中での閉塞感はコロナ禍でひどくなったようだ。

だからこそ これまでのコミュニティ→所属する
そして   これからのコミュニティ→接続する

既に、接続するという表現がぴったりかもしれない
必要な時に接続
不要になれば接続を切る

私は接続というより 繋がりを構築するという言葉を使いたい

繋がりを構築するコミュニティ💝
図式としては右側だ。
そしてシナプスのような役割という表現はまさにそうだなーと感じている。

今は家族ごと職場ごとに孤立していると言えないか?

上の図のこれから=接続する・つながるコミュニティを意識して
自分はどんな方法で誰と接続する・繋がるのか考えてみることは意義のあることだとおもう。

同じコミュニティだけだと
考え方の幅が広がりにくい
かといって沢山がいいかというとそれはそれで情報が多すぎて解らなくなるかもしれない。

自分の生きる目的に応じてコミュニティを自分で作っていくというセンスが育つといいなーと思う。
年齢層や、住む地域が異なるなど意識するといいのではないかと思っている。


私が関わっているコミュニティを載せておく。

Feel at home(任意市民団体)

これは 2015年に立ち上げた私が主宰しているコミュニティだ。
体験中心の コミュニケーション講座(対話)や食育(お庭を借りての畑・料理教室)など人との関わりを 親子・お婆ちゃんと一緒に過ごす時間に
体感していく。居場所。
この中での経験が今の私を成長させてくれたと思っている。
簡単ではなかったからだ。山あり谷あり、誤解・理解・相互協力。
ここはご近所、地域の近い方との関りが中心。

コロナ禍でzoom開催し他府県の方とも繋がっている。
活動の中心は今このzoom開催。
毎週月曜日夜20~21時の一時間を基本に開催している。
私が作りたいコミュニティの原型である。
一人一人が自立して関わり合っている家族が一つの単位。


Feel at home事業の一つとして

crossroad(クロスロード)というコミュニティ

多文化共生を意識して毎月第3日曜日 軽食を取りながら対話している。
文化とは簡単に言うと「住む地域の温度で食が変化する。それに伴って文化が生まれる。」
特に外国の方にも参加していただくという特徴がある。
今まで来られた方の国を挙げると アメリカ・カナダ・アルゼンチン・コスタリカ・ドイツ・アフリカ・中国・韓国  あとは思い出せない

ピアサンクス

一般社団法人ピアサンクスのホームページ | Peerthanks site

ここはホームページがある。
私は、会員の一員として参加している
ピアサポートをしあいましょうと一言でいうとそうなのですが
是非ホームページをご覧ください


最近は家族の形も変化してきている
是非この機会にご自身が「社会との繋がり」てどうなのかなと考えてみる時間を持ってみてください。


今は家族ごと職場ごとに孤立していると言えないか?

色々なことを一緒に考えて自分・人格を熟していけたらいいなと考えています。


お知らせ
ピアサンクス講演会2023.1.20(金) (peraichi.com)

この講演会はピアサンクスが主催しています。
関西でということとゲストが野口雄志氏ということで
私の強い希望でFeel at homeの会場で開催します。
残席2席です。関心のある方はぜひお越しください。

問い合わせ は下記へ
(1) 上倉 妙 | Facebook   Feelathome

最後まで読んでくださってありがとうございます。


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