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私達のリトリート


日常を離れた一日

老いも若きも、国籍も、健康状態もさまざまな人たちと京都府立植物園へ。
時は4月16日
クロスロードという月に一度開いている会で4月は植物園へ行くことにしていた。
気候の関係で桜はすでに終わっている😅😅
バラにはまだ早い。と期待ぜず出かけて行ったのだが、大いに裏切られ@@
すごくよかったのだ🤩👍👌👌


まず、取りこし苦労から

予報の大雨に心配する方々がいたが、中止はその日の早めの判断でよい。
が、数日前から「大雨だ」「大雨だ」「中止ですか?」等問い合わせあり。
野外へ行く時は中止の連絡は何時にすると前もって告げる必要はあった。
これは次回に活かす。
だた、来ぬ心配をするということが身体や心に影響すると知っているか?
対策は必要だが、それ以上の心配はどうだろう。
おおよそ95%心配事は起こらないと言われているからね😍😍

もし、雨が降ったら温室と屋根のある所があるのでそこへ行けばいいと考えていた。

中央入り口に集合としたが、地下鉄などの乗り物で来る方の関係で
園内植物園を目指して集合と変更。
今は、携帯があるので連絡はうまくつく。

足が悪いから後から歩くという方にも車いすを借りて乗ってもらった。
ご本人は押してもらう遠慮が有ったろうが、正直に後ろを見ながら行くよりは乗ってくださる方がいい。と。
ご自身も昔、ツアーガイドしていた時に参加者にそう言ったそうだ。
立場が変わると心持も変わるのだろうか?

温室巡りは思った以上に楽しかった


ママ好き?パパイヤなど言いつつ🤣

コーヒーの木などもあった。下を見たり上を見たり、冗談を言ったりしながらゆっくり散策。


唇のような花

私の唇にこの花を加工して面白写真を作ってくださったり、笑いのたえない温室だった。30分くらいで回れるかと思ったが1時間強つかってユックリと堪能した。


イヤリングにしたいような


車座になってお弁当を広げる

車座のいいところはみんなの顔が見える(ほかにもあるが)
初めての方や数回あった方、自己紹介から始める
その後はそれぞれが互いに聴きたい事や掘り下げて対話が始まった。

お昼ご飯
奥からカナダから来た人、マレーシアに仕事で行く人、手前が私

いつもは室内での対話だが、この日外でやることの良さを感じた。
開放感💕😍👌🤩👍きっとこれだ。

自然の中で空気感も後押ししてくれている。
フランスから日本に来られた方・フランスに40年住んで今は日本という方
カナダから来られてもうすぐカナダへ帰られるかた、
物理学者・郵便局員さん、無職、ヘルパー、会社員、福祉関係の方々、通訳
翻訳家など職業は様々
なので背景もさまざま
国籍が違っても年齢が違っても
人としての心は共通していることが多い

自己開示から深まる対話

こちらが聴きたい事は、相手にとって言いたくないことかもしれない
出来るだけ自分でいえる事言いたい事を 自分から言ってねとだけ話しておいた。ポツポツ自己開示が始まり それについて話が深まっていった

人の話を聴き、自分を見つめる若者もいたり、
車座からぽつんと離れている方もそこが気持ち良い場所なのかもしれないので、自然に流れに任せた。

転職したい・外国に行きたい その心は?と突っ込むと
うーん?!と考えこたえてくださった。

人との関りを避けてきたがまた参加したい!

事情があり人との距離を開けてきた方もおられたが
この外での集まりがよかったのか 人がいるところはイヤだったが今回さんかしてみて また来たいと感想を貰った。

外であっても家の中でも、自分がくつろげるという居場所を提供したいと思っている。

リトリートって


リトリートをググってみたら以下のように書いてあった。
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トリート(Retreat)とは、数日間住み慣れた土地を離れて、仕事や人間関係で疲れた心や体を癒す過ごし方のこと。 観光が目的の旅行とは違い、日常を忘れてリフレッシュすることを目的とする。
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この目的は達したようだ

いつもの生活環境とは植物園は全く違った。
花たちが こんにちわ!と出迎えてくれる。満身の笑みで😍👍

参加者が植物園ってこんなによかったんだという声がほとんどで
また来たいね👌😁🙌🙌🙌🙌🙌
と言っていた。うれしいな~

遠くに離れなくてもいつもと違うところへ行くことと気の合う仲間でということならばリトリートも出来るのだなと感じた時間だった。


いつもこの気持ちで


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