呉子
「むかし諸侯の1人であった承桑氏は徳を重んじて武備を廃したため国を滅ぼしてしまいましたし、友扈氏は兵力の数をたのみとして、武勇を好んだため、国家を失う結果となりました。聡明な君主はこれらの教訓に学び、内には文徳をおさめ外には武備を整えるものです。敵が攻めてきても戦争は正義に非ずとして進もうとしないのは、義とは言えませんし、戦死者の屍を見て悲しんでいるだけでは仁とは言えません」
→武備を廃した状況とは?進もうとしないの状況とは?国から軍隊をなくしたのか、武器をなくしのか、守りだけで戦場で攻撃しなかったか
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