![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135783363/rectangle_large_type_2_f7c4c035d408f4366699161dde3eb11b.png?width=800)
世界を拒絶していたのは私の方だった
〝私が選ぶことはいつも間違っている〟
そんな風な思いを握りしめていたことに気付く。
〝広い世界が見てみたい〟が魂の声だとするのなら、私は、私と違う世界を見てみたいはずなのに…
〝私とは違う〟〝ここは私の居場所じゃない〟そんな風に、私が世界を拒絶していた。
私の居場所は、私が私である、この私の中。
外側の居場所ではなくて。
私は、いつも安心安全に包まれながら、(例えばクルミの殻に包まれているような)ゆらゆらと色んな世界を見てくればいい。
ジャッチしていたのは私の方で、拒絶していたのも私の方だった。
違ってよくて、違っても一緒にいて良くて。
私が選ぶものは、いつだって導かれて、そこには様々な縁があるのだとしたら。
何一つ間違ってなんかいなくて。
花束だって。
1種類の花だけで束ねてあるのも素敵だけど、様々な種類の花を組み合わせた花束も素敵で。
1種類の花だけの花畑も素敵だけど、色んな花があって、それぞれが伸びやかに咲いている花畑も素晴らしい。
私は私のままで。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135783381/picture_pc_f27b8c3cf067c9d266b865c94b4ed4fe.png?width=800)
ありのまま、色んな世界を見てみよう。
そんな風に思った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?