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今日の海外テックニュース・ピックアップ 3/15

Coinbaseは、2022年3月14日にTwitterで行われた公式発表を通じて、独自のネイティブNFTマーケットプレイス「Soon」を立ち上げることを発表

https://coinspectator.com/dailycoin/2022/03/15/the-coinbase-nft-marketplace-will-launch-soon/

Pinterestで、クリエイターは自分の動画コンテンツを他のプラットフォームにエクスポートできるように

Pinterest now lets creators export their video content to other platforms

クリエイターはソーシャルプラットフォーム全体でPinterestの存在感を売り込み、視聴者をPinterestに呼び戻し、短い形式の動画を収益化することができる。アイデアピンを使用してアフィリエイトリンクを通じてコン テンツを購入可能に

NFTは「アートの民主化」をもたらす? 現代美術家が起業して実現させる、未来と革命(KAI-YOU.net)

NFTの流通環境では作品を評価する「中心」がたくさん生まれるようになり、“インフルエンサーが評価するアート“や“大衆が欲しがるアート“といったように、これまでのアートの権威とは違う説得力を帯びて価値観を共有する集合体が形成され売買される、ある種リゾーム(上下関係のない横断的)型の世界

※ 『ホール・アース・カタログ』は、1960年代、ヒッピーカルチャーの中で生まれた伝説的なカタログ。「道具として有益である」「独学に関連する」「高品質、あるいは低価格である」「郵送で容易に入手できる」というのが掲載の基準だったとされている。

マザーコンピュータといった形で公共のテクノロジーであったものをパーソナルコンピュータとして普及させることで、いち個人のパーソナル(個人)の領域を強化

実は個人が国や大企業、大規模組織に管理されずとも世界で生きていける、という意味で、NFTはかつての個人の能力の拡張を目指した“パーソナルコンピュータの思想“に近しいものだと感じています。

聞きたいけど今さら聞けない、Web3の基礎とこれからのインターネット【後編】|DIAMOND SIGNAL

シェアリングやNFTの導入で注目高まるアート市場|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

アート作品のサブスクリプションサービス「Casie(カシエ)」
コロナ禍の2021年に会員数が前年比8倍に増加。
作品そのものの価格に関わらずサイズごとに3つのプランを用意しており、月額2200円から絵画を借りられる。作品選定時にはコンシェルジュのサポートも受けられる。

最短1カ月で他の絵画への交換が可能となっており、多くのユーザーが3カ月ほどで交換を依頼している。現在ユーザー数は約5500名、30~40代の女性が多い。

650万円の売り上げを得た写真家、「NFTアート」をどう確定申告したか(bizSPA!フレッシュ)

社員9人で米ナスダック上場 日本のベンチャーWarranteeが進める“無料保険”とは何か

以上、本日の海外テックニュース・ピックアップでした。ご購読いただきありがとうございました。

Taeko Mitamura

アパレルメディア、ショッピングサイトを経営しECプランナーとして活動中。EC歴20年。名古屋出身。東京理科大学在学中よりEC業界へ。2005年にMakeShopのスタートアップメンバーとして参画、マーケティング・営業・広報責任者。2014年7月に独立し、アパレル企画&制作会社「UNCLACK株式会社」を設立。 海外工場からODMで3万商品を揃え、在庫システムを開発。自社ファッションEC「COORDINATESHOP」スタート。2016年青山にアパレルショールームオープン。スタートから3年で売上額1億円を突破。デジタルコマースアカデミー開講。

<ご連絡先>
https://linktr.ee/taekomitamura
Email : info@taekomitamura.com

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