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シリーズ3 エピソード 添乗員時代 1.四川省 一期一会

こんにちは!
今日のエピソードは、添乗員  時代の 四川省 です~
 
通訳ガイドになる前に、
添乗員として働いていたことがあるんです。
 
ヨーロッパもエジプトもアメリカとかも色々行かせて頂きましたが、
ダントツに、思い出に残っているツアーが、
中国、四川省に行ったひとつのツアーです。
 
このツアーでは、
お客様と現地のガイドさんとのやりとりが最高で、
ン10年(?)も前のことなのに、鮮明に覚えているんです!
 
本当にこのツアーは、最高でした!
参加者はお友達グループの4人組と、他にカップルの1組、
合計6人だけの小さなツアーでした。
(今なら不催行になりそうな。。。)
 
お客様は、とても優しい方たちばかりで、
未だ新米の私は、教わることの方が多かったです。
 
最近の中国ツアーでは、添乗員も現地ガイドさんも付く、
ってことは、あまりないようですが、
当時は、日本語ペラペラの中国人ガイドさんが、ついてくれて、
しかも、
 
そのお兄さんが、とても素敵な人で、
このツアーの1週間は、本当に、夢のように楽しかったです!

 みんなが仲良くなって、四川省の動物園のパンダがまた可愛いいし、
九塞溝の沼の美しさといったら、目をみはるばかりでした! 

空港では、みんなが、帰りたくない、って言って、泣いていました(笑)

 私も、もらい泣きをしていると、お客さんの一人が、
「ガイドさんに挨拶したの? 向こうで待っているよ」 というので、
行ってみると、

その素敵なガイドのお兄さんが、プレゼントを渡してくれて、
「頑張れよ、しっかりな!」

 厚い握手を交わしたことを今でも鮮明に覚えています。 

それからは、連絡も一度もとっていないし、お互いに、忙しい身なので、
まさに、一期一会。 

あの時、1秒1秒を大切にして、良かったと思っています。

みなさんも、誰かに会ったら、もう、その人とは、永遠に会えないかもしれないという気持ちで、一緒の時を大切にしてくださいね。 

何年も何年も前のことなのに、
未だに忘れられない思い出のひとつです。


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