日記

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言葉にならない悲しみ

時々やってくる悲しみと怒りがなかなか言葉にならない。僕は書くことで心を落ち着けられるので、ちょっと書いてみることにした。

モディ政権は突然に極めて過激なことをする。2016年にはいきなり高額紙幣を廃止して、大騒動になった。市中からキャッシュが消えて、キャッシュレス化できていない地方の人たちの商売が一気に滞った。情報アクセスが十分でない人たちが高額紙幣を期日までに銀行に提出しなかった結果、タンス預

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アリガトウ!
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お湯なし生活

僕は基本的に職住接近で仕事をしている。仕事が夜遅くなってもすぐに帰って眠るだけだし、朝寝坊してもすぐにオフィスにいけるからだ。

会社が北参道に引っ越した後、いろいろな部屋の審査に落ちながらも(非日本人∧起業家は基本的に落ちる)、ようやく会社の近くに部屋が見つかったので、そこでミニマリズム生活をしている。

入居以来の一番の懸案事項はガスだった。なかなか理解してもらえないのだけれど、誰かがやってき

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チェーズーバー!(ビルマ語)
165

納得感と合理性

お世話になっている人が、統治における二つの「正しさ」の話をしていた。

一つが「みんなで決めたこと」、もう一つが「論理的に正しいこと」。正しさが前者に依拠しているのは政治家で、後者は官僚だ。そして、納得感は往々にして、合理性が高いと思われる意思決定を、みんなが代表と認めた人が行うことで初めて得られる。

だから、国民に痛みを強いるけど合理的に考えたらどうしても必要な意思決定について納得感を得るのは

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ストゥーティ!(シンハラ語)
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政治をなめるな

今日はオリックスの宮内さんとお話をさせて頂いた。年に一度くらいお会いして教えを頂くのだけど、いつもその教えの精度と鋭さに本当に恐れ入る。

企業の社会的役割、政治との関係性、最近の起業家について思うこと、などを主なトピックとしつつ、様々なテーマで話をさせて頂いた。

僕は正直政治はもうきびしいと思っていた。ポピュリズムは世界中で台頭しているし、それには理由があると思っている。格差拡大と民意操作装置

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ジュレー!(ラダック語)
136

Twitterのタイムラインを見るのをやめた話

集中するためにTwitterのタイムラインを1週間位切っていたのだけど、その一週間に気づいたことがあった。それは、Twitterタイムラインを見なくなると仕事に集中できるということだ。単純に時間の話ではない。

Facebookはそこに一定数流れてくる自意識およびFacebookとう企業のEvilさ)がしんどくてメッセンジャーしか使わなくなったのだけど、Twitterでは代わりに嫉妬や勘ぐりや野次

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オークン!(クメール語)
108

12日でキャンセルになったフライトのリカバリー

10月10日18時にANAから連絡。12日午前発のヨーロッパ行き飛行機がキャンセルになったとのこと。気づいたのが18時50分。会食が19時からで、一度コールセンターに電話するも全くつながらず。会食後に電話しても全くつながらない。ネット上ではすでに前後便がとんでもない値段になっている。

深夜になると電話はつながるようになったが、マイレージ番号とパスワードを電話で入力すると「システム障害が発生してお

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ストゥーティ!(シンハラ語)
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荘保共子さん

僕が尊敬する社会課題解決の実務家は世界に何人かいる。皆ことごとく70歳以上だ。あんまり言葉にしてその人達を褒め称えることはないのだけど、心からその人たちを尊敬している。こどもの里の荘保共子さんはその一人だ。

日本最大の日雇労働者の町である釜ヶ崎に行ったことがある人はどれくらいいるのだろう。関心がある人は、まずは「釜ヶ崎と福音」を読んでみてほしい。僕が強く心を揺さぶられた数少ない一冊だ。

なんと

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ストゥーティ!(シンハラ語)
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シリーズC資金調達の第二クローズ

昨日リリースあったように、シリーズC調達のセカンドクローズが終わった。

参画してくださった第一生命保険株式会社、東京理科大学、独立行政法人国際協力機構(JICA)、株式会社丸井グループ、株式会社セブン銀行、SOMPOホールディングス株式会社のCVC(運営はシリコンバレーのベンチャーキャピタルのTransLink Capital)には心から感謝します。最終クローズに向けて頑張ります。

そして今回

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サンクス!(英語)
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5周年

会社設立5周年経過。僕の仕事はインターネットサービスと違って、すごく地道に信用創造をする仕事なので、最初から立ち上がりはゆっくりだと諦めていた。現時点でグループ社員は2,000人を超えて、お客さんの数は40万人。地べたを這いつくばる仕事としては早いけど、ネットサービスのように急速な成長はしない。すでにジーマスコアがあって信用創造が完了している中国のフィンテック企業のような成長も難しい。だけど、ここ

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ジュレー!(ラダック語)
70

インドの山奥での金融サービス

たまには仕事の雑感を普通のnoteに書こうかな。

尊敬するマイクロファイナンス実務家女性2人と一緒に車で6時間かけてインドはラジャスタン州の山奥に行ってきた。そこに、出稼ぎ労働者だけを対象にマイクロファイナンスを提供している会社があって、そこの仕事を見に行ってきた。

山が多い地域では耕作できる土地も広くないし、収穫も年に1度だけなので、男の人達は出稼ぎにいく。この村から300km離れたアフメダ

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ストゥーティ!(シンハラ語)
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