グラスに氷、心に余白
これは、100億年ぶりくらいに私が丁寧な暮らし風なことをしたときの話です……!!
大雑把で面倒臭がり。
これは私の性格の8割を占めているものだと思う。そんな私がなんと!最近は!グラスに氷を入れて、酎ハイを飲んでいます。
普段は缶のまま飲んでいる私。それはそれで趣があって好き。でも、あえて缶のままっていうよりはグラスに注ぐのが手間って理由。洗い物も増えるし、何より育児に追われていると、いちいち酎ハイをグラスに注ぐ時間などないのだ!!(普段は料理しながら飲む)
そんな、丁寧な暮らしとはかけ離れた私の生活だけど、最近はグラスに注ぐのにハマっているのです。というよりも、氷を入れた方が酎ハイは美味しい!ってことに気づいちゃったのです〜。(今さら!?)
それは先日の出来事。
久しぶりに、ちょっといい感じの串カツ屋さんに入って。いつもはビールなんだけど、なんとなく生搾りレモンサワーを注文しちゃったりなんかして。
そこで出てきたキンキンのレモンサワーが甘すぎず、レモンの爽やかな風味と香りも感じられて。うま〜!って感じだったんだけど......家で飲む酎ハイとの違いはなんだろう?って思ったのです。
そして、これは氷が酎ハイの美味しさを助長しているのでは?!ってことに気がついたのです。氷を入れることでキンキンが持続する。やっぱりお酒はヌルいよりキンキンくらいが美味しいよね〜、特に夏は。
思い返せば、パン屋さんで買ったパンも冷たいまま食べるより、リベイクした方が断然美味しい。これも、最近気がついたこと。(2回目の今さら!?)
言いたいことは、面倒なひと手間が美味しさを一歩先に進めてくれるのではないかということ。心の余裕のなさと怠惰な性格が、せっかくの美味しい料理を昇華させられていなかったんだなぁ。
とはいえ、そんな時間すら惜しいほど余裕のない日々を送っている私なのですが。心に余白を持って、丁寧な暮らし風を積み重ねていきたいな……と思う今日この頃です。
今日もここまで読んでくださって、ありがとうございました!
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