老人と海
老人と海
ヘミングウェイ 著
私には好きなPodcastがあります。
それは『over the sun』と言う番組です。
(この番組の公式グッズでバケハを持っています笑)
(色んな方から結構つっこまれます、、笑)
パーソナリティーは、ジェーン・スーさんと堀井美香さん。
友人の影響でこの番組を聞き始めたのですが、今では毎週金曜日のこの放送がとても楽しみになっています。
番組の中で『老人と海』の話題にもなったのですが、読んだ事がなかった為、興味を持って読んでみました。
あらすじ
老人(サンチャゴ)が漁にでる。
魚を取れずに84日目。
今日こそ魚を釣るぞ!と意気込んで漁へ。
この老人は84日間不漁でも、全く悲観していない。
むしろ、今日こそは!と前向きなのだ。
(over the sun的に言うと、”負けへんで!”の精神)
漁に出て1日目に、かなりの大物が引っかかる。
売ったらめっちゃ稼げるレベルの大物。
しかし、大き過ぎて中々揚げられない。
3日目にしてようやく魚を仕留める事が出来る。
老人はこの頃には、大物を兄弟と呼ぶ。
3日間戦った事で、絆が生まれた。
しかし、帰路の途中で何匹もの鮫に出会い、ほぼ食べられていまう。
陸地に着いた頃には、兄弟は骨だけになってしまっている。
(かなりざっくりなあらすじです。)
本書を読んで
この後、老人は自宅で休みます。
この本には、もう一人『少年』が出てきます。
最後は、少年が老人を労る、、的な所で終わったと思います!(曖昧笑)
ですが本を読む限り、、
骨だけしか持って帰って来れなかった中でも、老人は悲観するのではなく、次こそは!と、また漁に出るのだと私は思います。
勝つのではなく、負けへんで!の精神で。
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