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南インドお買い物事情

こんにちは。
インドと日本は時差が3時間半らしいので、これで大丈夫ですよね?
実は今からかる〜くお買い物に出かけるつもりなんですが、その前にここでのお金の使い方についてわかった事をご報告します。

なにしろ、今はなき?トラベラーズチェックを使いながら旅行していた時代からアップデートしていないワタシ、たいしたモノは買わないけれど、日々のおやつぐらいは普通に買いたい。
YU子はカードでほぼオッケーだから心配ないよと言っていたけれど、ホントに?
米ドルとか日本円だとか、いざという時にあった方が良くないか?
聞き取れない英語でふっかけてきたり、流ちょうな日本語でボッたりしない?

すべて否。
基本的にYU子の言う通り、オンラインでレジ操作するような店舗ならほぼカード決済できました。
それは地元の人が日常的に利用する、パン屋、お菓子屋、スーパー、衣料品店など全般をカバーしています。
さすがに町中に点在している八百屋さんや何でも屋さん、道路脇の屋台などではカードは使えませんが、ほとんどがある程度似た価格で販売しているようなので、そんなに心配はいらないと思う。
そしてこういった小さいお店でもグーグルペイ使用可の所が多いし、異国でのお買い物がずいぶん楽になったもんだと感心しました。

なのであえてローカルな小売店で買い物をしなければ、現金がなくても全然困らない。
けれどさすがにビスケットひとつ(10ルピー)にカードをきるのは申し訳なく、YU子に¥1000ずつルピーに両替してもらいながら併用しています。
子供か?
あとローカル色満載のパン&ケーキ屋さんがわりとあって、比べてみるとどこもおんなじアイテムを扱っているのだけど、やはり出来はそれぞれ違うのだとか。
YU子オススメのところで購入したものがこんな感じ。

  • ジャムパン2個

  • ハニーケーキ1個

  • チョコレートケーキ2個

以上5個で88ルピー(約¥160)でした。
100ルピー札を出したら、返してくれた10ルピー札と2ルピーコイン。
引き算が壊滅的なワタシでもわかりやすいTAXなしの明朗会計。
難点はこういうローカル店ではカンナダ語(カルナータカ州の公用語)オンリーなので、値段が聞き取れないところ。
値札がついていたりいなかったりその辺もとてもテキトー。
でもこちらで地元民相手に商売している人はガツガツしておらず、全体的にのんびりしているので、“適当にお金を出して必要分取ってもらう方式”でもなんとかなりそうな気がします。
「なんでコイツは言ってる事わかんねえんだ?」という顔はされるかもしれませんが。←された

その他グラム売りのローカルスイーツはハードルが高そうでまだ1人で買えないし、課題はありますがまぁぼちぼちとね。
また日本以上にエコバック必須国なのは意外でした。
たぶん有料ポリ袋も売っていない。
次回はそんなお買い物を兼ねたお散歩スタイルをお話しします。

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