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Python3エンジニア検定試験の範囲と勉強方法

5/11 に Python3エンジニア検定試験を受験する.Python の勉強しているが継続して勉強し続ける目的と、技術力を示す証が欲しいので受験することにした.今回は僕と同様に本試験に興味がある人、受験してみたいと思う人が何か参考になればと思い試験概要、試験範囲や僕の勉強方法を書いていきます。

試験概要

この試験は以下のように定義されている.

◆試験概要
試験名:Python3 エンジニア認定基礎試験
(英名:Python 3 Certified Engineer Basic Examination)
資格名:Python3 エンジニア認定基礎試験合格者
(英名:Python 3 Basic Grammar Certification)
概要:文法基礎を問う試験
問題数:40問(すべて選択問題)
試験時間:60分
合格ライン:正答率70%
出題範囲:主教材であるオライリー・ジャパン「Pythonチュートリアル 第3版」の掲載内容を出題範囲として、以下の比率で出題いたします。また、一般的な知識からも出題されます。

出題範囲は、以下に記載のように「Pythonチュートリアル 第3版」から出題される.40問中70%が合格ラインのため、28問正解することが求められることがわかる.

オライリー・ジャパン「Pythonチュートリアル 第3版」の掲載内容を出題範囲
1章 食欲をそそってみようか 1問 2.5%
2章 Pythonインタープリタの使い方 1問 2.5%
3章 気楽な入門編 6問 15.0%
4章 制御構造ツール 9問 22.5%
5章 データ構造 7問 17.5%
6章 モジュール 2問 5.0%
7章 入出力 1問 2.5%
8章 エラーと例外 4問 10.0%
9章 クラス 2問 5.0%
10章 標準ライブラリめぐり 4問 10.0%
11章 標準ライブラリめぐり─PartII 1問 2.5%
12章 仮想環境とパッケージ 1問 2.5%
13章 次はなに? 0問 0.0%
14章 対話環境での入力行編集とヒストリ置換 1問 2.5%
合計 40問 100.0%

模擬試験の受験

なお、本試験では模擬試験の受験も Dive into Code さんより提供されているので,興味ある方はこの受験から始めてみるのが良いかと思う.

自分の勉強方法について

本来は合格したらドヤ顔で公開するべきかと思うが、合格しても不合格でも勉強法はログとして残したい.現状は「Pythonチュートリアル 第3版」を出題割合が高い順に繰り返し読み、コードを書いたり、ググって知識を補完している.繰り返し何度も勉強することは後輩の勉強法を参考にした。

5/13の勉強会のLTでも資格試験の話をしてくるので残り数日気張っていこう!


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