はじめてのハンドレッドリーグ 一次予選を終えて

 ご無沙汰しております。久しぶりのnoteです。
久しぶりすぎてログインパスワードなど思い出すのに時間がかかりました。
画像の貼り方なんかもきっともう覚えてないです。日々の衰えを感じますね。

 さて、表題の件。

 ハンドレッドリーグというのは、日本プロ麻雀協会のサヴエ松田プロ(@robbie_savage)が主催しているMJを使用したチームリーグ戦で、日本全国から多くの麻雀愛好家の方々が参加されています。

 参加チームは、Twitterでチームアカウントを作成し活動報告をしたり、対局配信を行ったり、中には麻雀プロだけで編成されたチームもあったりと、その規模・展開方法などはとどまる所を知りません。

 そんなハンドレッドリーグに【Blessing of Heaven】というどこかで聞いたことがあるようなチーム名を背負いつつ今回より参加をさせて頂く事となり、無事に一次予選を突破しました。

 今回は一次予選での各選手の成績と寸評・キャラクターなど(ただき目線)をみなさんにご紹介したいと思います。


●にゃん
 チームアカウントでの紹介文:我らがボス。痛風ぎみ。

 チーム最年長でみんなのまとめ役のボス。
 開幕悪夢の3連続ラススタートでハンドレッドリーグ大敗の予感がほのかに感じられ始めた中、値千金となるトップ奪取で連敗ストップすると共に、ここから3連勝の起点ともなる大きな活躍をしてくれた。さすがはボス!頼りになるう!

 当初はミラティブでの配信もトライしていたが、そこは最年長としての弱点を露呈し、目まぐるしく進化するIT化と落ちていく視力に対応する事ができず、いつの間にかその話は忘れ去られていた。二次予選での配信に期待。

個人成績 +49.5(10位/40人中)
着順分布 1-1-2-0 平着2.25
最高スコア 71.3(7位/40人中)

●ヤマダさん
チームアカウントでの紹介文:絶対的エース。最近夜遊びしがち。

 仲間内からの雀力評価の高さもさることながら、ネット麻雀に精通している面からも紛れもなく当チームのエースと呼ばれた男。
初戦こそふんわりとラスを引きチームに焦りを生み出したものの、以降は個人3連勝で首位通過の原動力となる。さすがすぎる。

 ミラティブ配信も積極的に行い、ヤマダの清涼な声量は疲れている時に聞くととても癒されるし勉強になる。清涼な声量(2回目)
冨永プロの配信が聞けるのはハンドレッドリーグだけ!ってフレーズはいつかどこかで使いたい。
1度、お子様達が楽しく遊び、パパを呼んでいるご様子がミラティブ越しに聞こえて、「ウチの娘にもこんな時期があったな~」って微笑ましく思ったが、よく考えたらそんな懐かれてた時期は無かった。幻想だった。

個人成績 +140.1(3位/40人中)
着順分布 3-0-0-1 平着1.75
最高スコア 65.2(10位/40人中)

●ジャンポケ
チームアカウントでの紹介文:好きな女流pは足木優p。趣味はももクロ

 守備派が多いと思われる当チームにおいて、唯一攻めに重きを置いてそうなのがジャンポケだと思っていたが、ミラティブを見ての感想は、このモノノフもカッチカチの守備派だった。
これにより守備派が多いチームから完全守備派なチームへと変貌を遂げたのだが、チーム成績は開幕10戦で4トップ5ラス。ハッシュタグ守備派の定義とは?

 チーム一の手役派で、手牌進行などはかなり勉強になるので彼のミラティブ配信もぜひ色んな方に見て頂きたいのだが、全体的に重めな雰囲気が漂っている感じがするので、二次予選からはBGMにももクロでも爆音で流して配信などしてみたら、新しいジャンポケのキャラクターが生まれるかもしれないので、いかがだろうか?キャッキャウフフ(๑・̑◡・̑๑)な感じ目指していこ!

個人成績 +47.5(11位/40人中)
着順分布 2-1-0-2 平着2.40
最高スコア 74.7(5位/40人中)

●はや
チームアカウントでの紹介文:いま話題の中国最強位様。コメントが辛口。

 活路は内地にあり!と中国地方で地方最強位に輝き、チーム内唯一ABEMAデビューを果たしている今もっとも旬な人。
最終日を前に、ほぼ首位通過を確定させる値千金のトップラスを決め、相変わらずな勝負強さを見せつけてくれた。そして圧巻の最終戦。圧巻すぎる111.3p

 門前も鳴きも守備もハイレベルで安定しているオールマイティなタイプ。
ただきは昔から「はやさんは俺の上位互換」って言い続けているのだが、ある日酔っぱらって呟いた「俺はただきをそんなに低く見積もった事はない」というセリフは僕の麻雀人生において最も感動した言葉。
ちなみに彼はその後飲みすぎて吐いていた。

 当初最終戦はヤマダ氏が出場予定だったのだが、ほぼ消化試合となった為、「強い奴は二次予選に温存しておこう。つまりわいが出る。」と唐突な謙虚さを見せ始め、あの頃のジャックナイフだったはやさんはもういないのかと寂しくなってしまった。
若かりし頃の切れ味戻ってきて!

個人成績 +160.5(2位/40人中)
着順分布 3-0-1-1 平着2.0
最高スコア 111.3(1位/40人中)

●西
チームアカウントでの紹介文:ネトマガチ勢。自宅が雪山。

 にゃん・ヤマダ・ジャンポケ・はや、そして僕と5人でハンドレッドリーグに出場する事を決めて、あと1人思いつく中で1番強い奴をチームに誘うぞ!って話し合った結果、見事白羽の矢が立ったのが最年少の西くんでした。

 おっさん達に見守られる中ラス→3着と引き、焦りもあったと思うが個人最終戦で無事初トップを獲得、きっとホッとしたことでしょう。忙しい中参加してくれてありがとう。

 一次予選では思った様な結果が出なかったかもしれないが、もちろんマイナスを叩く選手でない事は全員が思っているので二次予選のキーマンとなるでしょう!

個人成績 △4.5(23位/40人中)
着順分布 1-0-1-1 平着2.67
最高スコア 53.7(18位/40人中)

●ただき
チームアカウントでの紹介文:癒しは酒と山岡家。家庭仲が不安。

 水が上から下へと流れるかの如く、それはもう自然に初戦ラスを引き開幕3連敗スタートの口火を切ったものの、以降は全連対でなんとか貢献。心の底からホッとしてます。

  自身の対局見直すと、普段はもっと淡泊に打牌している局面も、時間をかけて考えている様子が結構見られて、チーム戦がもたらすプレッシャーが僕の麻雀を少し向上させていた気がする。
意外と三色目は残すタイプ。配牌オリはお家芸。

 『ウチには点をとれる奴がいる。俺が100も200も叩く必要はない。俺はチームの主役じゃなくていい。』っていう魚住気分でチーム戦やってます。
てか僕が100叩いちゃったらこのチーム優勝ですよ。
そのぐらいこのメンバーは強い!

個人成績 +58.1(8位/40人中)
着順分布 1-2-0-1 平着2.25
最高スコア 67.3(9位/40人中)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?