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なんちゃって踏み込み温床

そろそろ種まきの季節ですねー♡
去年あたりから、やりたくて仕方なかった踏み込み温床!!
動画をやたら見て、いろんなタイプがあるなぁと予習をしっかり!

枯葉と米糠とお水とを、何層にも踏み込んで、発酵熱で暖かくして苗床にするっていうヤツです。

ウチは家の前がケヤキの街路樹で、落ち葉には困りません。むしろその処理に困って、落ち葉コンポストを作ってるぐらいです。

コレはやるしかないんじゃない?って
ムクムクと妄想を広げて、まだかまだかと待ってました!

用意したのは「りんご箱」

踏み込み温床って、youtubeなどを見る限り、1畳〜3畳ぐらい、大きめだとビニルハウスひとつ分とかの大きさでされてるのを紹介してるのですが、
家庭菜園レベルで最小単位で出来ないかなーって思って…。

用意したのはりんご箱! 
踏み踏みしたときに壊れないかなーとは思ったものの、ウチの家の苗床には十分な大きさだと思って、トライしてみることにしました!
底には水がはけるように穴を開けてー

藁で周りを囲んで

木枠の内側の、側面を藁で囲んでいる踏み込み温床をyoutubeで見て、近くの農家さんの直売所で藁をゲット♡

側面に上手く貼り付けるのが難し買ったけど、なんとか横に穴を開けてロープで固定しつつ、藁を突き刺していくようにしてみました。

落ち葉を積んで

いざ落ち葉を投入!!
初めは調子良く、えっさほいさっと落ち葉を詰めていったものの…
なんぼやっても埋まらん!!!

踏み込むと結構カサが減って、大きなチリトリを30往復ぐらいしたのですが、それでも、箱一杯には埋まらない…。

去年の落ち葉の季節から掃き溜めていた落ち葉コンポストの枯葉たちも投入しました。

米糠も、ビニール袋3つ分用意したものの、踏み込むと段々カサが減るので、何だか心もとない量で、、、。


この時期は、近くの精米所の米ぬかも空っぽで。みんな要り用なんやなぁと。

まぁこの辺で

ある程度埋まったら、もうこの辺で、というかまぁ疲れた、というか。

とりあえず上に乗っける苗ポット達に日が当たるように少し藁でカサ増しをしてー。←いいのか?

種ポット…セルポット?(チョコの入ってたプラ再利用した)と苗ポットを置きました。

じゃじゃーん!
この後、暖かくするためにビニールを上から被せたよ。

成功してるのか?

いわゆる発酵熱というやつで、苗床に暖かい環境を作るのが目的なんですけども、、、

枯葉たちの中に差し込んだ温度計を見ても、今のところ期待した30度〜40度まで上がってる気配はない。…チーン

でも外気温は、夜15度ぐらいまで下がるけど、落ち葉達は、そこまで下がることはなく、常に20度程度はキープしてる。

昼間は、仕込んだ翌々日、27度ぐらいまで上がっている様子。外気温みたいに、曇り空になったら急降下するような、急な変化はなく、緩やかに、昼はゆっくりと上がり夜はゆっくりと下がる。だいたい20度から27度ぐらいをキープしながら。


まぁまぁ、コレなら芽が出てくれるかもしれないなぁ、と。

もっと、キターーー!!!みたいな
温度の上がりを期待していたものの、
水を入れ過ぎたのかヌカが足りなかったのか。

まぁ最初は誰でも失敗するし、
とりあえずやりたいこと出来たので
十分満足です♡♡

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