月刊鈴木2024年9月号

そうは言っても。

まだ4日じゃないですか、って。
違うんですよ、先に書いておいて「もう9月はオッケーじゃん!」
って事じゃないですからね。
こう見えて子供の頃は夏休みの宿題を8月31日に泣きながらするタイプでした。
いや、子供の頃だけじゃなくて駆け出しの時も、色々ギリギリ立ったなぁ、とか。
その頃のツラかった記憶が、いい大人になってからは何事も前倒してやっているという事に繋がっているのだとかそうでもないとか。
いやいや違うんですよ?前倒ししておいて「9月分のノルマはもうオッケーじゃん!」とか思ってないですよ!

さておきひろし。

先月末にTHE ALFEEデビュー50周年セレモニー&スペシャルコンサート、いやぁ素敵なイベントになり振り返りたいのは山々なのですが、なんせプレミアム会員限定だったりとか色々とか、ねえ。撮った写真を見返しても、これは載せられないんじゃないかなってものばかりだったりとかしていて。なので一般公開的なものは会報や各種サイトで見てみて下さいまし(他力本願)。まあ、山盛りコンサートも終わって、まさに夏の終わりのハーモニーですかね。小見出しもひろしじゃなくてこうじにしようかと思ったんですが、それはたまきだろうってんでお後がよろしい様で。

作曲家として、そこそこ仕事が増えて来ています。
曲を書く仕事をする時は、演奏者としてのマインドとは違うので、新鮮な気持ちで日々を過ごすことができたり、またそこでの経験が演奏に生きたり、それがまた作曲のインスピレーションになったりしています。今、とても良いサイクルで生きていると思います。あと曲を書く仕事の何が良いかというと、ツアーがあっても合間に出来るってとこですかね。ただ曲書きになって来ると、他の作曲家の作品のレコーディングに行ったりコンサートのサポートをしたりと言うのは減らさざるを得ないので、寂しい部分もあったりなかったり。

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