見出し画像

2024年8月3日〜8月9日

伏せ字だらけでもいいから毎週の活動をご紹介しようという企画。5週目に入りました。

  • 秋のゼミのシラバスの書き直し

  • 某エッセイ

  • ジュンク堂イベント

  • 相談事例集の勉強

  • 某大きなお手伝い

秋のゼミのシラバスの書き直し

先週は、「法2」のシラバスでした。そちらは微妙に締切りが早い。今週は、ゼミのシラバスを書きました。普通のゼミと、ゼミという形式で実施する経済法に関するライティングの授業。

普通のゼミのほうは、スマホ法に特化したものでもよいか、と思いましたが、EUが排除型濫用ガイドラインの案を公表したり、米国で司法省対Googleの連邦地裁判決が言い渡されたりもしましたし、やはり他者排除行為の全般に広げてみようかと。排除型濫用ガイドラインの案は、普通に読みたい文書です。

某エッセイ

畑違いのところからエッセイのご依頼をいただき、まあ書けるのではないかと思ったのでお引き受けすることに。

そうしたところ、下記イベントの前は、やはり落ち着かず、まとまったことはできそうにない状況となったため、このエッセイを書くことに。書いて、置いておいて、推敲して、下記イベントの翌日にお届けしました。その後、初校も届いて、若干書き込んでお返ししました。

ジュンク堂イベント

ここに書ききれないくらい濃密なイベント。興津征雄先生、横田明美先生、会場またはネットでお集まりの皆さん、弘文堂の皆さん、ジュンク堂書店池袋本店の皆さん、ありがとうございました。

ツイッターで # 法律文章読本 を調べていただくと、いろいろと出てくるかと思います。

8月14日まで、アーカイブ配信もあるようです。こちらです

終了後に多くの皆さんとお話ししたり、意外な友人から視聴した旨の連絡をもらったり、とても有り難いことでした。

相談事例集の勉強

6月に公表された相談事例集の勉強をしていなかったので、まとまった仕事のできないこの機会に。次のいくつかの仕事をするには、これも読んでおかないと。

某大きなお手伝い

某大きなお手伝いをお引き受けしています。滅多にない仕事なので、所要時間の予測がつかず、それもあって早めに終わらせたほうが安心できるなということで、取り掛かって、かなり時間は必要でしたが、終えました。1週間くらい置いておいて、発送する予定。


だいたい、締切りは守るほうです。上記の某エッセイや某大きなお手伝いも、締切りより1か月弱から2か月弱、早い。

ただ、そうした陰でお待ちいただいているものもあり、単著の原稿は犠牲になりやすく、遅れてしまいご迷惑をおかけする傾向が強い。申し訳ないことです。


今週は、以上のほか、『いま、法学を知りたい君へ - 世界をひろげる13講』の仕上げのやり取りとか、オープンキャンパス関係のこととか、いろいろあったような気はします。オープンキャンパス関係は、秘密ではないが人に言うほどではない何かを自分で担当したほかは、他の人たちにお任せしていて、随時の情報共有もいただいていたので、安心していましたし、無事に行われたようでよかったと思っています。


冒頭の写真は、ジュンク堂イベントで、登壇者と弘文堂とジュンク堂の、皆さんへのお土産として作った「法律文章読本チロルチョコ」です。食品であるため多数の皆さんに差し上げるのは躊躇され、ご来場の皆さんにはステッカーを差し上げました。それと、当日、自分が付けていたピンバッジです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?