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少しだけ北海道へ

ほぼ、新千歳空港と北広島を3往復するだけの北海道旅行に行ってきました。空き時間や移動時間は本を読むという縛りをかけたワーケーションです。と言いながら、本を読む以外の仕事もしたような気がします。

もともと、8月1日(木)が平日デーゲームであることに目をつけ、水木の1泊2日でナイター1試合・デーゲーム1試合を見るという欲張りな予定を早くから立てていました。

7月16日くらいから、さちや投手火曜日登板の予感がして、前倒しで伸ばして、火水木の2泊3日にしたのでした。(オリックス3連戦)

実際には、火曜日は休養十分の金村投手が先発し、前週火曜日のオールスターでガソユニを着用し1イニング9失点の集中砲火を浴びたさちや投手は水曜日の先発でしたが、それは結果論。

1日目

航空券はANAマイレージ。初めてAIR DO機体に搭乗。

新千歳空港のホテルにチェックイン。全て自費です。念のため。

快速エアポートで北広島に移動し、シャトルバスでエスコンへ。

シャトルバスを降りると2階ライト側の入口(コカコーラゲート)の前に着きます。入場。この段階で試合開始1時間前。エスコンには3回行くので、ガツガツしないという方針。

東京において、資料として、エスコングルメガイドvol.1を入手していましたが、それに載っていた「山﨑福也投手と伏見寅威選手の福寅マンゴーオレンジパインけずり」が、ゲートでもらったエスコングルメガイドvol.2に載っていない。とても落胆しました。

コカコーラゲートの近くのグッズショップ(「アネックス」)を少し見た後、半周回ってレフト側1階へ。

1階のフラッグシップショップで「さちやうちわ」と「とらいタオル」を買った後、1階のシャウエッセンのお店の行列に並んだら、行列中に試合開始。

1日目は、ここ。さちやうちわは、大きくて、有効なうちわでした。

延長になり、「終電」が気になり始めました。札幌方面でなく新千歳方面なので実は「終電」が危ないのでは、という予感は的中し、22:46発に乗る必要があることが判明。土地勘のない北海道で「終電」を逃すとちょっと洒落になりません。

最も確実なのは、並ぶ必要のない「徒歩」だと考え、徒歩なら19分と公式サイトに書いてあることを確認し、22:15になったら出る、と決めました。

結局、延長11回で勝負がつかずチェンジになったところで失礼。レフト側のF NEOBANKゲートから出て、係の人にお尋ねしたら、歩いていく道順を丁寧に教えてくださいました。エスコンの横の池で蛙の大合唱を聞きながら速歩。ひんやりした田舎の夜の空気。最後の川でも蛙の合唱を聞いたような気がします。

無事、22:46発に乗って、新千歳空港のホテルに戻りました。

2日目

夜の五輪中継はパスして早朝から仕事。第三者的な校正をして、重大な誤記を見つけました。人のお名前は正確に書きましょう。

今回、札幌に行くことは全く考えていなかったのですが、次の事情で、考えが変わりました。

  • 1泊2日でなく2泊3日になり、北海道に丸一日いる日ができた。

  • 海鮮などもエスコンで、と考えていたが、1日目に各飲食店の行列を見て、そんなにいろいろ食べ尽くすのは難しそう、と考えるに至った。

  • 移動中は本を読めばよい。

そこで、ツイッタ法務の方が、札幌に戻ったら行くことにしていると紹介されていた「なごやか亭」を訪問することに。地元出身者がおっしゃるお店が最も確実、と考えました。

なごやか亭は札幌エリアにいくつものお店があります。私は土地勘がないので分かりませんが、最初にリストアップされている「発寒店」が地下鉄の駅に近い模様なので選択。

新千歳空港から快速エアポートに乗り、新札幌で降りて地下鉄東西線に乗り換えて端から端まで(新さっぽろ〜宮の沢)乗ることになりますが、そのほうが座ってじっくり本を読める、という目論見もありました。

お店は、平日の12時台でも少し並べば座れました。

大変結構でした。ありがとうございました。

札幌駅前にファイターズグッズショップがあることを知ったので、帰りは東西線を大通駅で降り、観光客らしいテレビ塔写真も撮影して、ショップを見て、札幌駅着。

区間快速エアポートで札幌→北広島。特別快速エアポートは北広島に停まらないことを知りました。

16時の開場前に、エスコン横の池のあたりを散歩。パン屋さんがあるあたり。

「早い時間帯から来ているのは、観光客 ≒ オリックスファン ≒ 関西人」の法則を学びました。「そこのマンションに住んどう人はエスコン来放題やん」などの会話を耳にしました。

エスコン入場。食べるもの(特に海鮮)はなごやか亭で満足していたので、「山﨑福也投手のスイカバーソーダ」を買い、缶バッジをもらいました。

さちや投手先発。とても満足のいく試合展開。

2日目は、ここ。左投手を見るには良い場所では。

3日目

早朝から仕事。本読みなど。

デーゲームなので10時から入場できたようですが、10時にはまだホテルにいました。チェックアウト期限の11時の少し前にようやくチェックアウトして、ANAサイドのコインロッカー(新千歳空港1階到着ロビーにある)で預けて、快速エアポートで新千歳空港→北広島。

1日目に両チームとも多数の投手が登板し、クボタのロゴが入った両翼のリリーフカーが大活躍したのを見ていたので、エスコン横の池の向こうにあるクボタのアグリ系の施設にも行ってみました。

エスコン入場。

ダメもとで、2階のリトルジュースバーを訪ねたところ、「山﨑福也投手と伏見寅威選手の福寅マンゴーオレンジパインけずり」が、あるではありませんか。もちろん、買って食べました。

東京から購入指示が来たグッズを探してエスコンを1周するなどするうち、試合開始。

3試合目の余裕?で、6回を終わったところで1階のレフト側のお店に行きシャウエッセンホットドッグを購入。試合中なのでほとんど並ばずに買えました。レフト側で試合を見ながら食べる。1階〜3階のそれぞれの最後列に立ち席があり、グラウンドに向いて立って飲食できるような簡単なテーブルがついています。

「山﨑福也投手と伏見寅威選手の福寅マンゴーオレンジパインけずり」をもう1回、と考えて、2階内野方面にも行きましたが、売り切れていました。

帰りに、郡司グルメの唐揚げを購入。郡司選手の漫画が付いた爪楊枝が唐揚げに刺さっています。自席に戻って食べました。

3日目は、ここ。郡司選手はほぼ内野手化していますが、登録が捕手であるためか、こういう貴重な漫画です。

9回裏、郡司選手がサヨナラホームランを打つような気がしたので、郡司選手については全球、動画を撮影し、打たないたびに止めて撮り直し、をしていたところ、本当に打ちました。

私が見に行くと勝率が良いのでチームに帯同してみずほPayPayに飛べとの無慈悲な要望が東京から届きましたが、予定どおり帰宅しました。帰りは、ANA運航。

ありがとうございました。

冒頭の写真は、1日目の夕食(ぐるぐるシャウエッセン800円)です。

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