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作家になりたい9月18日。

三宅香帆さんのベストセラー「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を読んでいました。とても興味深い本です。タイトルに惹かれた方は是非読んでみてください。

さて、前置きでこの書籍を薦めたのかと言いますと、私が普段ぬるま湯に浸かって働いているからです。そして、職場ではエセ文化人気取りをしています。文化人を気取れるほど読書をしていないので”エセ”です。
こんな社員は、会社からしたら悩みの種にしかならないでしょう。よく雇ってくれています。感謝感謝。

そんな私にも夢があります。記者である前に”作家”でいたいということ。
言うなれば、エロ漫画家といったところでしょうか。

エロ漫画は、おじさんが美少女を描き、他のおじさんの興奮剤として消費されます。そこには”美少女”の偶像しかなく、本物の美少女は登場しないのにも関わらずです。なんて幸せな世界観なのでしょうか。そして、なんておじさんは馬鹿なのでしょうか。

今の私に、この世界観を当てはめてみると、濃厚なほどに人の心を切り取ったインタビュー原稿で、取材先をイかせてしまおうということです。
そして、「あなたの原稿なしでは生きられない!もっと書いて!新聞も購読する!」とその人に叫ばせるのです。

そんな夢のために、より的確な文章能力と芸術感覚、文の技法を習得しよう!もちろん、おっぱいの描き方も少し練習してみよう!

そんなことを思った9月18日でした。






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