ただの紙じゃない米袋のヒミツ
こんにちは!
「ただのやまもと」の多田です。
私たちはお米屋さんで使った米袋を丁寧に解体&お掃除したあと柿渋を塗って新しい素材として生まれ変わらせています。生まれ変わった米袋を使用して「のちほど®」というブランドを展開しています。
ただの紙じゃない米袋は1度使われても捨てられず、さまざまな形で再利用されています。
ではでは!なぜ米袋は再利用されるのでしょうか?
丈夫だから?
デザインがかわいいから?
クラフト色が好きだから?
疑問がふつふつわいてきたので、昨年米袋を製造している工場へお話を伺いにいき、強さのヒミツを教えていただきました。
米袋は「伸張紙(しんちょうし)」という紙だった!
クラフト色だから紙袋と思っていたら、お米を入れて米袋を積んでも伸びてやぶけにくい紙質になっていることが判明!
※すべての米袋が「伸張紙」というわけではありません。
米袋は3枚構造
米袋を解体するとなんと3枚構造になっていることがわかります。丈夫な理由はここにも。
ただの紙じゃない米袋のヒミツを発見!
みなさんなら米袋でなにをつくりますか?
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