自分に激甘な私が、ライティング講座を受講した結果
自分に激甘な私の日常
・朝、9時過ぎに起きてダラダラ支度して11時に出勤
・夜はベッドで深夜までスマホをみる
・寝る直前まで将来の不安が頭に残ってなかなか寝付けない
・寝れないから再びスマホをみる
これが以前の私の日常だった。
「寝る前にスマホを見ると自律神経が活発になるから良くないよ~」
意識高い系の友達にそう忠告されていたが止められない。
家にお菓子があると、あるだけ食べてしまう。
運動をしようと、ジムに入会して2回行ったら行かなくなる。
それが私。
こんな自分に激甘な私が、ライティングの講座をきっかけにちょっと変わった。
集中力を保つ!ポモロードテクニック
ライティングの先生に教わった集中法がある。それがポモロードテクニック。
これは25分の集中と5分の休憩を繰り返す方法。
作家のフランチェスコ・シリロによって考案されたもので「ポモロード」という名前は、彼が学生時代に愛用をしていたトマト型のキッチンタイマーにちなんでつけられたのだそう。
方法は簡単。
①取り組むべきタスクを短い時間単位に分割する
②5分間の休憩をはさみながら処理をしていく
時間をかけずに集中状態に入る訓練になり、続けていけば注意力や集中力も強化されるという。
【ポイント】
・25分間は他のことをやらない(一つのことのみをやる)
・休みはちゃんととる
・休憩中は作業をしない
・25分間の前後で他のことをやらない
「もうちょっとやりたかったな・・・」というタイミングでアラームが鳴ることで、早く続きに取り組みたいと集中力の維持につながる。
私は学生時代に試験前など電車の中で勉強していたが、机の上で勉強するよりも妙に集中できた。ポモロードテクニックはそんな感じなのかと思う。
あらかじめ時間が決められているので、「これくらいなら頑張れる」と思えるくらいの時間で区切ることで集中しやすくなった。
DaiGo激押し!If then プランニング
ライティングの講座をきっかけにたくさんの本を読むようになった。
その中で読んだ本がメンタリストDaiGo著「超習慣術」
これは日々の習慣を変えていくためのテクニックが満載の本だ。
その中で特におすすめされていたのが”If thenプランニング”。
・これさえうまく設定できれば他のテクニックは補足といっていいくらい究極の習慣テクニック!
・効果量0.65~0.99の脅威のパワー!!(効果量とはどのくらいの効果を得られるかを数値化するもの。0.3以上だと試す価値あり)
・やらない選択肢などない!!!
と、やたらと熱い熱量で書かれていたのがIf thenプランニング。
おぉ・・Daigoがそんなに言うなら試してみるかとやってみた。(特にDaiGoのファンではない)
やり方は簡単。「Aが起きたらBをする」というように習慣化したい行動のタイミングをあらかじめ決めておく。
「(If)朝起きたら、(then)まずはストレッチをする」といったように、やるべき行動とそれを行う条件をセットにするのがポイント。
私は
「(If)夜寝る前は(then)スマホをみない」
「(If)朝は8時前に起きて(then)勉強をする」
と設定をした。
ポモロードテクニックとIf thenプランニングで私の日常が改善!
このIf thenプランニングを設定してから、パタっと夜寝る前のスマホを止められることが出来た。
正直、自分でも何故やめることが出来たのかがわからない。
こんなにすごいテクニックだから出来るはず!という気持ちがあるのかもしれない。
今でも「寝る前にスマホがみたいな」と思う気持ちがある。
でも、「より良い習慣を身に着けたい!」という思いで、ベットに入ったらすぐに寝るように心がけている。
以前は、睡眠導入剤を使わないと眠れない日もあった私にとって大きな進歩だ。
早く眠れるようになったら、自動的に朝も早く起きられるようになった。
そして朝はポモロードテクニックを使って勉強する時間に充てられるようになった。
フルタイムで働く私にとって、まとまった時間は休日しか取れないと思っていたから、
平日でも自分の努力次第で時間がつくれると知れたのは発見だった。
習慣は変えられると気づいた私の変化
習慣というのは改善できるのだと知った。
今の自分は無理だと思うことでも、より良くしたいという気持ちがあれば変わっていける。
ちょっと変えることで「もっと良くしたい!」という気持ちが出てきた。
以前は続かなかったストレッチや瞑想にもチャレンジしている。
人の習慣は6週目くらいが続けられるかどうかの分岐点になるらしい。
うまくスタートダッシュできた人でも6週間を過ぎたころから続けられる人とそうではない人の差が出てくるのだという。
なので、今の私は8週間を目標に現在の習慣を続けていきたい。
まずは6月を乗り切るために頑張ろう!!
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