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iPhone 15 Pro Maxは日本語もqwertyキーボードを使うことにした

iPhone 15 Pro Maxを使い始めて、約2週間が経過しました。本体が熱くなることが話題になっていて、iOSのアップデートでそれが解消されたのか、どうなのか。個人的には、本体が熱くなるのはiPhone 14 Proでも感じていたことなので、何を今さら、っていうのが正直な気持ち。ま、それはさておき、この2週間に訪れた使う上での最大の変化について記しておこうと思います。

日本語入力もqwertyキーボードで

はい、読んで字の如く。要はフリック入力というか、ガラケー時代からお馴染みのキー配置での入力を止めました。これまでは、日本語フリック、qwerty英語、絵文字を使ってきたんですけど、qwerty日本語、qwerty英語にすることで、取り回しが非常にシンプルになりました。絵文字も顔マークのキーからスムーズに呼び出せるのも、とても気に入っています。で、qwertyキーボードで日本語を入力するようになったきっかけ、というか、日本語をフリック入力しなくなった最大の理由は、iPhone 15 Pro Maxにしたことで、要はサイズが大きくなったことで、フリックしにくくなったから。フリック入力って、個人的には片手でスムーズに入力するためのお作法だと信じて疑わないんですが、iPhone 15 Pro Maxにしてから、基本的に片手ではなく、両手で操作をすることが多く、フリック入力もその流れで違和感を感じつつも、両手で行なっていました。そしてその違和感がピークに達し、思い切ってフリック入力に別れを告げた、というわけです。

しかも横向きではなく縦向き

おそらく、qwertyキーボードは当然、横向きで使っているんだろう、そう思っておられるのかなと推察しますが、僕は手が小さく、横向きで使うと真ん中あたりのキーへのアクセスが悪くなるので、縦向きの状態でqwertyキーボードを使っています。まだまだ誤入力することも多々ありますが、予測変換に助けられつつも、そのうち入力の正確性が高まってくるだろうと思います。

qwerty入力にしたことによる効果効能

何なんでしょう、100%感覚的なことだと思いますが、フリック入力では、長文を打つ気になれなかったというか、頭での中にある考えをリズムよくアウトプットすることができずにいたんです。今思えば、フリックの作法をiPhone 3Gの頃からだから15年ほど続けていたとしても、指をどっちに動かせばどの文字が出るのか、というジャッジに脳のリソースが、たとえわずかではあったとしても、割かれていたからなのかな、と思います。qwertyキーボードとの付き合いは、当然それ以上だし、これまでいったい何文字入力してきたことでしょう。当然、物理的キーボードで入力するのとは勝手が違うし、そもそもiPhone上では両手で入力すると言っても使っているのは親指だけなので、また違ったお作法になるんですけどね。それでもフリック入力ではとっくに疲れていたはずの文字量を、難なく入力できて、少し感動しています。実はこの文章も、iPhone 15 Pro Maxのqwerty入力で、と言いたいところですが、これはiPad ProのMagic Keyboardで入力したので、悪しからず。

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