iPhone 15 Pro Max 最初の1週間

発売日である2023.9.22に手に入れ、その日の夜にセットアップし、その翌日から本格的に使い始めました。1週間が過ぎたこのタイミングで使用感などをまとめておこうと思います。

サイズ感や重さに違和感はない

iPhone 13 Pro Maxを使っていた時は、iPhone 14 Proに機種変したその直前まで、大きいなぁ、重いなぁ、という感覚が抜けなかったんですが、iPhone 15 Pro Maxは、手に取って触っているときはなぜかそんな感じはまったくありません。背面ガラスやチタンになった側面が、なんというか、手に吸い付くような不思議な触感、質感であることも相まって、ものすごく手に馴染んで気持ち良い。もうずっと触っていたいくらいです。角が取れてアールがついているのもvery niceです。ただ、スーツの内ポケットに入れた時の存在感は確実にアップ。基本的にカバンの中にしまうことにしたんだけど、ランチタイムとか、手ぶらで出かけたいときはスーツの内ポケットにin。不意にかがんだ時に落とさないように、内ポケットのボタンを締めています。

サイズが大きくなったことのメリット

サイズが大きくなったことで、画面に映ったものの視認性がアップしました。中でも特に良くなったなぁと思っているのが、電子書籍。年齢の割に老眼の兆しは未だないので文字サイズは大きいどころかやや小さめだったりするんですが、設定は以前のまま変えていないけれど、画面サイズに比例して文字サイズがちょうど良い感じにサイズアップしているようで、とても読みやすくなりました。これでダウンロードしたきりでほったらかしの本の数が少なくなることでしょう。また、本体サイズが大きくなったことで必然的にバッテリーも大きくなり、その結果、バッテリーの保ちがとても良くなりました。14 Proは寝ている間、夜通し充電していたこともあってか、バッテリーの劣化がとても早く進んだので、今回は、充電管理をシビアにやっていくつもりです。基本的に繋ぎっぱなし充電はやめる、充電しながら使うのもやめる、充電が終わったらケーブルを外す、これらのことを徹底して行なっていくつもりです。

電話はAirPods Proで

移動中、iPhone 15 Pro Maxはカバンの中に入れているので、着信の有無はApple Watchでリアルタイムで感知できますが、いちいちカバンから取り出して電話に出るのはとても面倒。というわけで、移動中はAirPods Proを常に耳に装着することにしました。いくら手にしたときのサイズ感に違和感がないと言っても、Pro Maxを耳に当てるのはやっぱり抵抗があります。その点、AirPods Proで応答するのはとてもスマート。音楽を聴いていても、フェードアウトして通話して、通話終わって再びフェードインしてくれる、この一連のスムーズな流れ、最高すぎてクール過ぎます。AirPods Proに新しく加わった適応型モードがこれまた最高すぎて快適すぎて、とても良いです。そりゃあ、アクティブノイズキャンセリングの没入感も最高ですが、街中での移動中ってことを考えると、程よく外部音を感知できる方が安全というものです。電話以外にも、AirPods Proで音楽を聴きながら誰かと会話を始めたら、これまたフェードアウトからのフェードインが発動して、これが超超超便利。唯一の欠点は、歌を思わず口ずさんでしまったときもフェードアウト、フェードインが発動するくらいでしょうか。ま、これも恥かき防止機能だと思えば、文句はありません。

その他もろもろはまた今度

他にも、アクションボタンには何の機能を割り当てたのか、とか。ケースはどうしたの？とか、書きたいことはいろいろあるんですが、とりあえず今回はこの辺で。