フォローしませんか?
シェア
高坂正澄
2023年3月11日 21:59
安倍仲麻呂望郷之詩天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも詠み人の安倍仲麻呂公は遣唐使に同行した留学生。30年を経てようやく帰国を許され、現在の寧波(ニンポー)市で、この望郷の思いを詠んだ。結局、安倍仲麻呂公を乗せた船は難破して帰国叶わず、唐で72歳の生涯を終えたとも。さて、この歌碑があるのはどこなのかと言いますと、安倍文殊院です。正しくは安倍山崇敬寺文殊院といい