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【マーチS】出馬投票のやり直しで注視すべきは最終追い切りの負荷レベル

展開に左右されるとはいえ、昨年のマーチS優勝馬サトノティターンがマークした走破タイム1分52秒3は下回ってくるであろう今年のマーチS。

3月31日午前10時現在で稍重と考えると、良馬場まで回復する可能性はありそうだが、それでもサラサラの状態に持ち直すことはない、走破タイムは1分51秒前後とにらんでいる。

また、出馬投票をやり直したことにより枠の並びが変わったこともそうだが、それ以上に、先週の最終追い切りから5日ないしは6日経過しているわけで、今回のnoteでは各馬のコンディションに重きを置いた予想を展開したいと思う。

追い切り時計だけでいえば、ほぼ同タイムであっても、まったくの馬なりと、負荷をかけての馬なりは当然のことながら意味合いも負荷レベルも異なる。

いわゆる、超回復が見込める期間を経過しての実戦となるだけに、コンディションの程度を把握する上で参考にしてほしい。

とまぁ、そうした経緯もあり、今回のnoteは文末に「マーチS最終追い切り診断」の内容を全文公開している。

追い切りの重要性もさることながら、どういった視点で私が追い切りを評価しているのか、是非馬券の買い方とともに注目いただければ幸いだ。

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