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まずは自分の気持ちの整理から【#これからの仕事術】

こんにちは!
『書くンジャーズ』土曜担当のNobuです!!
サラリーマンで週末にNPOや子育て支援の活動、読み聞かせとかしてます。

1.書くンジャーズって何?

『書くンジャーズ』とは、
・書くを武器にメシを食うを目指す『書くメシ』に集った、
・それぞれの専門領域に生きている、人生経験豊富なメンバーが、
・週一のお題に自分の切り口で書いていくマガジンです。
その週のお題が面白そうな時は是非登録して個々のメンバーの独特な切り口を楽しんでみてください~

2.今週は『#これからの仕事術』です! 

基本的に仕事『術』、How to が嫌いです。
なら書くなよ、なんて無粋なことは言わないで!(笑)
話は抽象的ですが、自分が正に取り組んでいることをお話します。

私が改めて取り組んでいるのは、『自分が何をしたいのか?』、内省の旅。
自分探しの痛い旅のようにも聞こえますが、変化の速い時代だからこそ、改めて必要だと感じています。

3.コロナで浮いた仕事時間の行方

4~6月の2か月は完全在宅で家族4人(小学生女子2名、妻パート)で密な生活をしていました。この間、仕事では会議・打合せが減り、外出・移動時間がなくなった為、ここで浮いた時間ができました。ただ、大部分は1日中家族4人で顔を合わせ続ける慣れない生活への適応に費やされました。

ただ、生活に慣れ始めて、自分の時間が確保されるようになると、コロナで受けた影響をどう最小化するか、今後の打ち手を考えるから始まり、チームのメンバーとの話の中で『営業が人と会う意味って何か?』を考え始め(以下note)、自分が今後何をしたい?等、どんどんと自分の核の部分に思考が向かっていきました。

ただ、この結論は未だにでていなくて、
・人間関係を0⇒1にする時(初対面等)、
・人間関係を飛躍的に強化したい時、
これ以外は大部分がWebでどうにかなるのかも、と思っています。
ただ、上記noteにも書きましたが、Webの時代は人間関係の維持への配慮は今まで以上に必要になると思っています。

6月から在宅が週の半分、7月から在宅が週1、になり、外出・出張が再開となりましたが、とりあえずお客さんに会うことで、会ってよかった・会わなくてもよかった、と感じるようになりました。この感覚はコロナのお陰であり、今後もこの点は模索を続けていこうと思っています。

4.自分は何をしたいのか?

上記の通り、コロナでこれからの世の中が大きく変わる、そんな時代の変化を見ながら『自分は何をしたいのか?』と改めて考えるようになりました。(自分自身と)自分の部隊が今の世界で生き残る為の方法はもちろん、仕事の面では上記の『営業の本質とは?』を考えるのと同時に、人生100年時代ですので、会社の枠を超えて『自分の人生で』自分は何をしたいのか?という問いが頭にまとわりついて、モヤモヤするようになりました。

私は仕事以外にパパの子育て支援の講座・NPO等のサポートをしているのですが、仕事とこれら自分の行っている活動をつなぎ合わせて?受けて?自分は何をしたいのか?をもっと具体的に考えたいという欲求にかられるようになりました。
*足元で読んだ本が、インテグラルシンキング、ティール組織だったこともこの背景にある気はしています、、、(笑)

ティール組織に言われるまでもなく、子育てで子ども達をみてても、過去の自分自身を見てても、人は自分が得意で、やりたいと思った事なら、苦労を厭わずに動く。人間のこの特徴は変わっていないと思います。だから、自分を内省し、仕事と自分の得意とやりたい事を合わせて、自分のエンジンにしていく。それが最高の仕事術だと思っています。

ただ、変化の多い時代だから、自分の得手不得手を加味しつつ、自分がやりたいと感じる気持ちにまずは目を向け、『抽象的に、概念的に』自分のやりたいことを抽出してみる必要があると思っています。

抽象的、概念的な部分がなく、具体的な部分だけだと、自分の限られた情報や、周りも具体的な部分でしか助言ができないから狭い範囲での提案になりますが、抽象的・概念的に表現できるのであれば、より幅広い提案を呼び込むことが出来るようになるので。

例えば、現在服を売っている人が、今後自分がやりたいことを他人に説明する時に、
・アパレルショップの店員をしたい、
・営業という人に価値を提案する仕事をしたい、
・ファッションを通して人を幸せにしたい、
・人の心を幸せにするような提案をする仕事をしたい等、
どのように言うかで、周りからの提案はかなり変わってくると思います。

変化の多い時代だからこそ、自分の得手不得手を加味しつつ、自分がやりたいと感じることを『抽象的に、概念的に』に抽出して、そこから周りの情報を取ってみる必要があるのではないでしょうか?

私は、今の会社しか経験がないのですが、扱うアイテムも色々変えて様々な業界の方と商売をさせてもらったり、部署も幾つか移り、営業も非営業も経験して、色々と学ばせてもらっているので、専門性がないとも言えますが、幾つかの分野を見たことで、どの分野でも生きていける自信がつきました。

今のように変化の速い時代には、今まで一つの業界にしかいたことがない方が、自分の得手不得手を加味して、やりたいことを抽象的、概念的に捉えて、新たな分野で挑戦することの方が差別化ができて価値を上げることが出来るのかな?とも思っています。

ちなみにモヤモヤしている私はこんなイベントに出会い、参加しています。

そして、その中で『生き残る』と『幸福になる』を両立して『働く』ことを目指す本に出会いました。おススメの本なので是非ご一読を。

私も自分のモヤモヤと対峙して、新たな自分の道を開拓していきます。

各種パパ子向け活動をしております~

・NOBUのBlog(家事育児系)
最新はnoteで更新。過去記事200本程は以下アメブロで見れます。

・NPO法人イクメンクラブ
パパ子向けのアウトドア系イベントを中心に行ってます。

・すぎなみパパの学び場
東京都杉並区のパパ向け講座を主に発信してます。

・すぎなみパパ会
Nobuが東京都杉並区やその他地域のイベントを幅広く発信してます。

読んで頂いたみなさまが世界で一番幸せとなる事心より祈っております。

NOBU



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