辛いとき、渦中は語るな。お金がなければお金を追う。
「お金が全てではない。」
この言葉。
お金がないときに言うものではないと誰かが言ってた。
お金を十分持ってないときは
お金を追え!追い求めるんだ!と。
辛いとき、しんどい時こそ
「渦中は語るな。」
と、誰か言ってた。
辛いよ~、しんどいよ~ってメソメソくよくよする、これは面倒くさい人間だ。
このような人間は、かまってちゃんで人の足を引っ張る。
お金がないな、
人生うまく行かないな、辛いな
こんなとき、私達は愚痴をこぼさず黙々といくのがよいようだ。
この黙々が、強くたくましく
かしこく優しく生き抜く力を与えてくれる。
そして
幸せがふさわしい自分
この高い所からの景色を見るのにふさわしい自分
そうなって初めて
「お金が全てではないよ。」
「あの時は本当に大変だった。」
と言うのがよいようだ。
辛い時はまさにその時に愚痴りたいよ、って私なんかは思うけど
でも、
なんだか言ってること、分かるんだ。
愚痴るって、ガス抜きをしているようで
実は自分で自分の事を底辺に突き落としている感覚。
お金がないときに、お金が全てではないなんて言ったらお金と交換できる幸せな気持ちを諦めた自分を受け入れた気分。
素敵に輝いている人に限って
お金もなく、壮絶だった過去を、愚痴をこぼさず乗り越えて来たからこその美しい笑顔、だったりするんだろう。
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