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自由研究って何をすればいいのかよくわかんない、ということ。

 先日お掃除の職場の主婦の方が、お子さんの自由研究のお話をしていた。そんで僕に「自由研究って何をすればいいんですか」みたいな感じで聞いてくださった。確かに、自由研究って何だろうね。自由研究ってどんな目的で何をすればいいのかって教えてもらった記憶がないなあ...。

 というわけで、自由研究について調べてみた。

自由研究の目的は、主体的に課題解決に取り組むことです。
課題発見から実践、振り返りまでを経験でき、その過程で主体性ややり抜く力、やり直す力、人との関わり方や論理的思考など、様々な力を身につけることができます。

上記のサイトより

 「主体的に課題解決に取り組むこと」が目的とのこと。ということは「課題を見つける」ということが必要になる。多分ここの共有が浅いから「何をしたらいいかわからない」という風になる。

自由研究の手段には、
実験、観察、工作、調査などが挙げられます。

上記のサイトより

 自由研究の定番といえば「朝顔の観察日記」とか「◯◯を作ってみた」みたいな感じだと思う。これは上で言うところの「観察」や「工作」にあたる。ちなみに僕は昔とある地域の七不思議についてまとめたことがある。これは「調査」だ。あと、先日知り合いの方が親戚の自由研究を手伝った話を聞いたのだが、唐揚げの衣の色々な味付けを調べたらしい。これは「実験」だ。
 何よりもスタートは「気になる」という課題を見つけることだ。その「気になる」の正体はなんなのか、どうなればすっきりするのか。それは日々の観察力を養う必要がある。言語化の訓練も必要だ。

 というわけで、「自由研究」ってこういうことやればいいんじゃないんですか?ということを質問に対して答えておいた。せっかくなので次の記事でまとめてみようと思う。

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