消防士がパーソナルトレーナーになる物語⑥

皆さん、こんばんは!
トクです!

まず、最初に私の投稿を楽しみにしてくださっている方、本当にごめんなさい🙇
数日間、体調を崩してしまい投稿できませんでした。
勉強はできなかったものの、仕事だけは気合いと根性でなんとかやれました…

体調管理ができないなんて、社会人として失格ですね🥲

勉強の遅れを取り戻すべく必死にやりますので応援よろしくお願いします!

さて今日は何話そうか迷いましたが今日は体調が悪い中行った遭難者?の捜索をお話ししたいと思います。

数日前、ある御老人が行方不明になったと連絡がありました。
しかも、そのご老人の住まい、うちの管内(管轄する地区)だったんですね!
なので、うちの消防車1台で捜すことになったんですけど川や獣道を捜しましたが全然見つからない…
結局、発見に至るまでの3日間(そのうち私は2日間)捜索したところ、そのご老人は家の真裏にある山を挟んだ真向かいの沼地で見つかりました!
しかも、生きていらっしゃったんですよ!

それで沼地が急斜面の下にあったので、救助活動をして救急車で運ばれました。
普段であれば、見つけたら瞬間にホッとするじゃないですか?
でも、発見した当時は気温も高く、胴長って言ってお腹あたりまで水が入ってこない装備をつけていたおかげで気が遠くなっていて素直に喜べる状態じゃなかったです。あとあと、他の隊員に聞いても救助活動をするだけで精一杯だったそうです💦
その長靴をひっくり返すと足首くらいまで浸かってた汗が出てきました笑

いや〜、でもその御老人が生きていて何よりでした。頑張った甲斐があるというものです😁

今年度をもって退職するので不謹慎と怒られるかもしれませんがそれまでに色々な経験ができそうです。
残る数か月ではありますが一生懸命、今の仕事を頑張ろうと思います!

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