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梅雨時だもの

※トップ絵は「雨の日の通勤に悩む女の子」というお題でSpellAIに描いていただいたものですが、悩むというのが難しいみたいで、普通に雨の中に佇む女の子の絵でした。でも、なんか趣きがあっていいかも。

トップ絵について

降られました

お昼過ぎて、さてさて仕事に出かけるかと、自転車をギコギコと漕いでいたわけなんですが、そろそろ一息いれて水分補給でもと、飲み物を買いにコンビニに寄ったわけです。

空は、今にも降り出しそうな曇り空。
降ってくれるなよと、思っていた矢先に、とうとう雨が降り出しやがりました。

まあ、雨が降ってもいいように、カッパは持っていたんですけど、あれって着にくいし、暑いし、そして臭いじゃないですか。

だから、できれば着たくないなぁって思っていたんですけど、背に腹はかえられぬということで、リュックサックの中からゴソゴソとカッパを取り出して、とりあえず下は履いたんです。

で、「あ、空調服着てるから、上はいいか」と、リュックサックを前カゴに乗せて、出発しようとした時に、ふと思ったんです。

「あ、これはリュックの中が水浸しになるヤツだ」と。

このリュック、ワークマンで安売りしてたヤツなので、防水とかは期待できないと思ったんですよね。
なので、コンビニでゴミ袋を買って、中にリュックを放り込んで、袋の口をギュッと縛って、前カゴに放り込んで、再び職場を目指したわけです。

まあ、梅雨時だもの、しゃーないですな。

高校時代を思い出すなど

高校時代も自転車通学で、今の通勤距離と同じくらいのを毎朝自転車で通っていました。

当時は、その距離を全力で走っておりまして、車道を走るスーパーカブを自転車でブチ抜くようなバカなことばかりでしてまして、「いっそのこと競輪選手にでもなろうか」と思った時もありました。

まあ、僕なんかよりも才能に恵まれた奴が近くにいたので、早々に挫折したわけなんですけどね。

で、そんな通学の最中にも、雨も雪も降るわけで、梅雨時は毎日カッパを着て通学して、カッパ特有の臭気を全身にまといながら、授業を受けていたんですよねぇ。

冬になって雪が降った時は、通学に倍以上の時間がかかって、学校に着いたら「本日休校だから!」と早々に教師に追い返されるなんてこともありました。

定期試験で午後から授業がない日なんかは、学校から帰ったら、勉強なんかせずに、その足で隣の市のゲーセンに行って遊んでいたんですが、今から考えると当時は本当に元気だったし、バカなことしてたなぁと、呆れてしまいます。

まあ、平和な日々だったんですよね、多分……。

しばらくは我慢か

梅雨時だから仕方ないんですけど、自転車通勤をしていると、雨の日は本当に憂鬱で、カッパを着るタイミングをしくじると、その憂鬱がさらに倍になって、その日一日ぐんにょりと落ち込んでしまうんですけど、お天道様には叶わないんですから、我慢するしかないんですよねぇ。

そんなことより、早めに仕事を覚えて、残業もガッツリやって、早めに次の足を購入する資金を稼がないといけないので、本日も一日頑張ろうと思います。はい。

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