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修羅場とネットロアみたいな話

※今回のトップ絵は「痴話喧嘩をする男女」というお題ですSpellAIに描いていただいたんですけど、お前ら顔近いよって思っちゃいますね。やっぱ痴話喧嘩って言葉がわからなかったんだと思います。

今回のトップ絵について

寝ながら聞いてるYouTube

YouTubeを聴きながら寝るようになって、多分五年くらいになると思うんだけど、今ではYouTubeなんかを聴きながらでないと寝るのが難しくなってきた気がする。

元々は奥様が動画見ながら寝落ちしてるのが多くて、しかもイヤホンなんかをせずに視聴いている(体質的に合わないらしい)ので、寝ようとすると少々煩かったんですよね。
で、耳を塞ぐつもりでイヤホンして、退屈だから動画でも……、という感じで聴き始めたのがきっかけだった。

今では、本当にそれがないと周りの音が気になり過ぎて、寝つきが悪くなってしまって、最近では2ちゃんねる系の「修羅場まとめ」みたいな動画を聴きながら寝ています。

伝説の〇〇

この手の動画では、まあ人間というのはここまでアレな感じになれるのかと、ネットの掲示板の話なので若干は疑いつつも、それなりに興味深く聞いていたりするんです。

中でも「伝説の〇〇」と呼ばれた人たちや、(いろんな意味で)有名な固定ハンドルの方々の所業というのは、耳を疑うものが多かったり、「常識の通じない連中に関わると碌なことがねえな」と思い知らされることも多いです。

中には姑の奇行というかモラハラというか、そういうことに嫌気がさして夫と離婚して逃げる決意をしたものの、結果的にはその姑の奇行の犠牲になって命を落とした妻の話などもあり、聞いてて胸糞悪くなったりすることもあります。

架空の物語も

まあ、確かにこれらの話は、一見して事実かどうかが判別しにくいものであるため、中には「これは明らかに出鱈目だろう」と思ってしまうものもたまにあり、本当のことなのか、それとも完全にフィクションなのか、読んでみないことには難しいこともあったりします。

まあ、それが出鱈目だったなら「よかった! そんな不幸な人はいなかったんや!」と思うこともできますけど、再生回数を稼ぐためにでっち上げられた物語を知りたくて聞いてるわけでもないので、まあガッカリはします。

でも、その一方で、これらのことが事実として受け入れられ、SNSで話題になったりして拡散されたりしたら、奇妙だと思う反面面白いなとも感じます。

そういったことが、いつしか回り回って都市伝説みたいなものになって、その噂話を検証して行った結果が、再生回数目当てのあまり出来の良くない作り話だった、みたいなことになったら、なんかこう「都市伝説らしさ」を感じてしまいます。

このネット社会全盛(といっていいかどうかはしらんけど)ならではの、「嘘か誠かわからないけど興味深いお話」は結構奥が深そうなので、これからも僕は、寝る前に聴き入るんだろうなと思います。

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ただのいそじ
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