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2021年物欲の振り返り

もう年が明けて大分経っていますが、昨年の物欲を振り返りたいと思います。2021年もコロナ禍でのライフスタイルの変化を感じさせる物欲でした。

自動カーテン(SwitchBot)

カーテンレールに取り付けて自動でカーテンを開け閉めしてくれるデバイスです。
前から興味があったのですが、アマゾンのセールで安くなっていたので1台買ったら、感動して合計で3台買いました。
家の中で開閉が難しいカーテン(家具の配置上)があって最初はソコに導入したのですが、太陽光がコントロールできる便利さを実感して、他の部屋にも導入しました。
子供たちを強制的に目覚めさせるのと、今まで薄暗かった部屋(カーテンが開けにくかったので)が明るくなって、満足感が高いです。在宅が多いと太陽の光が貴重ですね。
朝6:30に開いて、夜は日の入りと共に閉まります。スマートホーム系デバイスとしては今のところ一番のヒットです。

エコな簡易内窓セット(アクリサンデー)

在宅の時間が長くなって、住環境を整備しようと家中を二重窓にしてみました。業者に頼むと高いのでキットを使ってDIYをしました。いろいろなキットがありますが、それほど大きくない窓だったら、3mm厚の中空ポリカで作ると安くてお手軽です。家によって窓の大きさはマチマチだと思うので、リンク先のキット内容を参考にパーツをバラで集めると効率的だと思います。我が家だと4つの窓で4-5万で出来ました。例年だと暖房器具はエアコンだけでは寒くて(岐阜大垣)、ファンヒータを併用しているのですが、1月末現在エアコンのみで過ごしていて効果を実感しています。

電子ノート(シャープ)

システム手帳がデジタルノートになっただけのストイックな商品で、ネットにも繋がりませんし、手書き認識もタイマーもアラームもありません。
デジタルペンで描いたページを束ねて管理するだけです。でもそこがいい。この型からディスプレイがE-paperになりコントラストが飛躍的に上がったので文房具としての魅力もアップしました。
2年くらい前にも別のE-paper電子ノートは購入していたのですが、すぐに壊れて使っていませんでした。2年ごとに電子ノートが欲しくなるみたいで(Amazonの購入履歴から判明)、2021年はこれを買いました。
書いているのはほとんどラクガキなのですが、紙だとラクガキを躊躇してしまう時があるんですよね。7000ページ容量があるので思う存分スケッチやラクガキしています。

2021年は、これ以外では住環境を改善するネタで物欲が発生することが多く、他にも監視カメラや人感センサーの導入、床の張り替えなどのDIYを楽しみました。家族で住環境の不満を挙げながら解決していくのは、外出が厳しい時期の時間の使い方としてはよかったですね。
あと、ポメラ(モバイルワープロ専用端末)も壊れたので買い直しました。秋くらいから在宅で長時間のオンライン状態が辛い時期があって、ネットに繋がらないポメラと上記の電子ノートで完全オフラインの作業を時々していました。パソコンのWifi切ればいいんですが、なかなかネットの誘惑に勝てないので、通信機能がついていないデバイスを使ってネット断ちをしていました。
振り返ると2021年は2020年に比べてさらに自分の生活環境と向き合うような物欲が多かったですね。
2022年は経済活動の回復を願いつつ、くだらないガジェットやサービスの体験も紹介できると良いなぁと思います。



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