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歯を食いしばる

三重県鳥羽市にきてます。

桜満開でした!
この時期の出張は桜の移り変わりで、季節変動が読めます。わずがな距離の違いでも桜の「温度センサー」は確実に積算温度や日照量を記録してるのがわかりますね!

自然界の素晴らしいメカニズムです。

話は変わりますが、国会で予算が通ったみたいですが、相変わらず国外に大きなお金が流れる予算です。
私は農業界の人間として、この事を捉えると日本の将来はこの人達(国会議員や官僚)には任せられないと感じてます。(前からですが)

もちろんいい仕事をしてる方々もいらっしゃいますが、残念ながら少なすぎます。

これは、私達が選んでいるわけですから私達の責任でもあります。

もっと真剣に政治家を選ぶべきですね。

私の知り合いには酪農家もそこそこいらっしゃいますが、今本当に厳しい局面です。
ある、酪農家が2〜3年前に言ってた事を思い出します。(コロナの影響で大変なのかと思い、質問した時の回答です?)

「遠山さん、酪農は国に守られているから、なんだかんだ世の中の情勢が変わっても大丈夫なんですよ。」

ですが、今国は酪農業界を見放す様な事を始めてます。その為今かなり厳しい経営を迫られています。歯を食いしばって頑張ってるけど、限界に近い状況だそうです。

これが、何か(例えば国)に依存しすぎたり、頼りすぎるリスクだと痛感してます。でも、日本の農業の大半はその流れできてます。

全てにおいて自立する事が急務の時代です。

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